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異世界なんてものがあってたまるか


「ココア」

「コクァだ」

「発音しづらいんだよ、その大きめの鳥の鳴き声みたいなやつ」

 地味で特徴のない俺だが、唯一得意なことがある。

 それは思考と考察。有り体に言えば空気を読むことと人間を観察することが上手い。

 幼馴染みの趣味嗜好が変わったであろうことは見ただけで分かったが、急に名乗り始めた素っ頓狂な名前を理解するのには相応の時間を有した。

 本名のココアをもじってコクァ。ソビューンズは多分、大豆を英語にした『ソイ』と、豆を英語にした『ビーンズ』を合わせたもの。大豆島と書いて『まめじま』と読む特殊な地名性は、俺の小豆沢と近くて運命的なものを感じていた。俺が勝手に。

 フェルドントとエスメラルダの意味は全く分からないが、多分漫画かなんかで読んだんだろう。

「聞け平民よ」

「平民じゃなくてハジメね、小豆沢ハジメ」

「聞けヘイムズよ」

「近いようで遠いね。誰よそれ」

 ようやく通い慣れてきた通学路を歩きながら、ココアはしきりに俺に話を振る。その内容は、正直言って耳を塞ぎたくなるような稚拙な妄想だ。

「やはりこの町には『奴ら』の手先が多く潜伏しているらしい。ヘイムズも最大限、警戒を怠るなよ」

 顰めるように声を落とし、真剣な顔を寄せてそっと耳打ちしてくる。

 最初の頃は急に近づいた距離感にドギマギしたものだが、毎日のようにこの調子だと慣れを通り越して呆れてくる。

「へー、奴らね……」

「そうだ。今はまだ鳴りを潜めているが、奴らが動き出す日はそう遠くない……」

「左様ですか……」

 顔の半分を覆うポーズを取りながら真剣そのものといった感じでココアは言葉を続ける。

 そして深刻そうな表情を一変させ、赤い左目を閉じて金色の右目だけを俺に向ける。

「安心しろヘイムズよ。そなたの身は我が身命を賭して守ってみせる。この体と盟約を結ぶとき、そう誓ったのだ」

 ドヤァ、という効果音が聞こえそうな満面の笑みで、ココアは右手で金色の目を強調する。

「この黄金色の魔眼に誓ってな」

「…………誓い、多くない?」

 体と俺の身の安全と右目のカラコン。一連の文章だけで三つも約束系の言葉が出てきてしまった。

(俺の幼馴染みを返せ……)

 心の中で血の涙を流しながら、ココアに悪影響を与えた誰かに、俺はそう思わずにはいられなかった。


 ・・・


 コクァ・ソビューンズ・フェルドント・エスメラルダは違う世界の王族の娘。

 異世界フェルドントを統べるエスメラルダ王家は跡目争いの真っ最中で、その戦いを勝ち抜いたものが次の王になる。

 つまりフェルドントは世界の名前で、エスメラルダは家名。

 フェルドントは人口の増加と相次ぐ凶作により滅亡の危機に瀕しており、その危機を乗り越える政策を打ち立てた者が跡目争いの勝者、次の王になる者という訳だ。

 王位継承権第一位であるコクァの兄は、滅びゆくフェルドントに早々に見切りをつけた。

 フェルドントに住む数千万人の民を生かすために、異世界に目を付けた。

 俺たちの世界、地球に住む人間を全員殺し、フェルドントの人間を移住させる新天地として。

 そのための先兵は、今ものすごい勢いでこの世界に潜入している。

 住民を殺し、魔法でその姿を借り、素知らぬ顔で俺たちの日常に潜んでいる。

 王位継承権第二位であるコクァは、自国の民のためとはいえ違う世界を犠牲にしようという兄の考えに賛同できず、真っ向から二人は対立した。

 第一王子と第一王女の対立は、やがて他の王子と王女も巻き込む大きな争いに発展し、跡目争いは激しさを増していった。

 第一王子は既に先兵に混じってこちらの世界にやって来ており、兄の間違った政策を止めるためにコクァもこちらの世界にやってきた。

「設定だけはしっかり作りこまれてるんだよな……」

 始業前。背もたれに身体を預け、窓の外を眺めるココアの姿を見ながらしみじみとぼやく。

 入学式の日にココアが語った設定は、いろいろツッコミどころがあるのは置いといて、たった二週間足らずで考えたにしてはよくできていると思った。

 どっかで聞いたようなお話の良いとこ取りで出来たキメラストーリーとはいえ、詳しく聞いてみるとちょっと面白い。

「ヘイムズよ、余の生い立ちを設定と言うのはやめろと言ったはずだ」

 思わず口から出たぼやきを耳聡く聞きつけ、ココアは唇を尖らす。

「ヘイムズじゃなくてハジメだと言ったはずだ」

 ハジメをフェルドントの発音にするとヘイムズになる、らしい。同じようにココアはコクァになるとか、ならないとか。じゃあ同じ名前なのは偶然なんだ、すごいすごい。

「コクァ様はどうして俺の幼馴染みの姿をしてるんでしたっけ?」

「この者が息絶える瞬間、名が同じということで繋がった余にこの身を差し出したのだ。説明したであろう」

「ココアはどうして死んじゃったんです?」

「貴様の記憶力はどうなっておるのだ、ヘイムズ。兄上の先兵により家族ごと討たれたと言ったであろう」

 覚えてますよ、ちゃんと説明されたからね。お前も一人っ子のはずだけど。

 何度か同じ質問をしてやったが、返答にはいつも矛盾がない。本当によく作りこまれてるよ。この設定。

 しかし設定の上とはいえ、あの気の良いオヤジさんたちが死んだとか言うんじゃねえよ。この親不孝者。

「相変わらず面白い話してるよね、ビーンズのお二人さん」

 ココアの設定話に溜め息を吐いていると、横から楽しそうな声をかけられる。

 振り返るとそこには、一組の男女が温かい笑みを浮かべて立っていた。

「安住、おはよう」

「おはよう、小豆沢君」

「はよっす。ホント仲良いよな、ビーンズ」

「そのビーンズってまとめるのやめろよ千田」

 小豆沢と大豆島、名前に豆が入っている二人組で、ビーンズ。

 この一か月ですっかり定着してしまった、俺とココアの不名誉な呼び名だ。

 この二人は、クラスメイトの安住さやかと千田琢磨。二人は同じ中学出身らしく、入学当初から仲が良かった。

 俺とココアもこの学校の今年の新入生では唯一の同じ中学出身で、一緒にいることが多かったのですっかりコンビ扱いされている。

「大豆島さんも、おはよう」

「フン、気安く話しかけるな、平民が」

 プイッと顔を窓の外に向け、ココアはせっかく挨拶してくれた安住をつっけんどんな態度で拒絶してしまう。

「こら、人のことみんな平民っていうのやめなさいココア」

 大体お前のオヤジさんも普通のサラリーマンだろうが。お前の中では王様だけど。

 真面目で人当たりの良かったココアがこんな風になったって知ったら、同じ中学のみんなは驚くだろうな。

「ホントに大豆島さんって普通の子だったの?」

「普通どころか、普通以上に真面目な優等生だったよ。こんなアホになるなんて、想像もつかなかった……」

 見る影もなくなった幼馴染みの変貌ぶりは、以前との違いを見せつけられる度に俺の心を苛む。

 こんな態度とる子じゃないんですよ、ホントは。

「フン、平民は平民だ。第一王女である余に……」

「そんなこと言ってるからクラスで浮くんですよキミは‼」

 グイっとピンク色の頭を抑え、安住に向かって下げさせる。

「はい、おはようございます‼ 挨拶は大事だよねココアさん‼」

「何をする、ヘイムズ⁉」

「ハジメだ‼ いい加減染め直せこのバカ丸出しの桃色頭‼」

 いっそ丸坊主にしてやろうかとツインテールの両サイドを握ってやると、躾のなっていない犬のようにギャンギャン吠える。

「この髪は余の王族の証で……‼」

「カラコンと包帯も外せ‼ 服装規定の緩い学校だからって調子に乗り過ぎだ‼」

 目の中のカラコンはともかく、怪我もしていないのに巻かれてる包帯だけは取ってやろうと手を伸ばす。そして、噛まれた。

「この魔帯は余の身に宿る精霊の封印で、この瞳は……‼」

「魔力の源でしたね‼ じゃあ何で色違いなんだよ⁉」

「左目の深紅は余の精霊の司る聖なる焔‼ 右目の黄金は王家に伝わる王族にのみ許された光魔法だ‼」

「ホンットによくできた設定だな‼」

「設定と言うなと言っとるんだ平民‼」

 毎朝のように繰り返される俺とココアのバカ騒ぎに、安住と千田は声を上げて笑った。

 二人から派生した笑いの波はやがてクラス中の注目を集め、朝の喧騒は担任教師が教室に入って来るまで収まることはなかった。


 ・・・


 とっぷりと日も暮れた午後七時、小豆沢家では夕飯の時間だ。

 茹でた乾麺のパスタに市販のソースをかけただけの簡単なものだが、共働きで疲れている母さんが作ってくれた夕食に文句を言うなんてバチが当たる。

「そういや最近洋食多くない?」

「あら、イヤだった?」

 フォークでパスタにソースを絡めながら呟くと、母さんが心外そうに眉をひそめた。

「そういう訳じゃないけど、なんか気になったから……」

 冷凍ピザやグラタンだけという食卓も増えたし、朝食は毎日のように食パン。パスタもついこの間食卓に並んだばかりだ。久しぶりに和食が恋しくなってしまうのも無理からぬことだろう。

「なんか最近疲れやすくてね。つい簡単なものになっちゃうのよ」

「パート、少し減らしたらどうだ?」

「じゃあ早く出世してよね」

「藪蛇だったか……」

 気遣ったはずなのに思わぬ流れ弾に被弾し、父さんは気まずそうにテレビに視線を移した。

「あれ、父さんこのタレント嫌いじゃなかったっけ?」

 父さんが見ているのは、大物司会者が様々な芸能人とトークをするバラエティー番組。今画面に映っている若手タレントは、目上の人間に対する言葉遣いがなっていないとかで父さんは見かけるとチャンネルを変えるくらい嫌いだったはずだ。

「ああ、まあ、そういうキャラクターで売ってるんだろ……」

「いや、そうだけど、そう言ったのにチャンネル変えるのは父さんじゃん……」

「そうだったか? すまんすまん」

 気を取り直すようにお茶を口に含み、「そういえば」と話題を変える。

「最近学校はどうだ? そろそろ新しい友達でも出来たんじゃないか?」

「うーん、少し話すようになったやつはいるけど、友達って言われると微妙かな。ココアのやつの面倒でそれどころじゃなくて……」

 思い出すだけで頭の痛くなる話だが、ココアがあの様子ではクラス内で新しい人間関係など望めるはずもない。そりゃあココアを放っておいて俺だけ千田たちと交流を深めるという選択肢もあるにはあるが、中二病を患ってしまった幼馴染みを放置してしまえばココアだけがクラスで浮いてしまう。

 イタい幼馴染みがいつかその身を蝕む病魔に打ち勝ってくれることを信じ、俺は今の関係を続けるつもりだ。

 きっといつか、ココアは昔のココアに戻ってくれるはずだからな。

「そんなこと言ってたら彼女もできないだろ?」

 笑みに若干の下賤さを感じさせながら、父さんはずいっと詰め寄ってくる。

「そういうのは、俺はまだいいよ……」

 取り繕うようにフォークで巻いたパスタを口に運び、俺は視線を逸らす。

 口ではそういっても、ごくごく平凡とはいえ、俺も健全な男子高校生。

 人並みにモテたいと思うし、彼女だって欲しい。

 デートをしたい。キスをしたい。童貞を捨てるなら早い方がいい。

 そんなことを思ってはみるものの、悲しいかなそれらの妄想は、例外なくココアで脳内再生されてしまう。

 それも、中二病を発症する前の黒髪のココアで。

 皮肉なことに中学時代より今の方がよっぽどお互いに話す機会が多いというのに、俺が想うのは昔のココアだけだ。

 俺は、昔のココアのことが好きだった。

 幼馴染みの女の子のことが好き。

 そんなありふれたことに気付いたのは、合格発表の日に久しぶりに会話した時だった。

「そんな消極的でどうする。父さんがお前くらいの頃は……」

「あー、はいはい」

 父さんには悪いが、中年男性の『俺の若い頃』系の話はココアの妄言以上に実入りのない戯言だ。

 今聞いても食後には忘れてしまうであろう程度の重要度の話に相槌を打つのに使うくらいなら、口という器官はパスタを咀嚼するためだけに使う方が幾分か有意義だ。

「で、ココアちゃんはどんな話してるの?」

 パスタの盛られていた皿を空にすると、少しだけ興味があるといった様子で皿を下げながら母さんがそんなことを聞いてくる。

「どんな話って……」

 荒唐無稽な妄想ストーリー。異世界転生モノのラノベのようなお話だ。

 昭和生まれの親にあんな話が理解できるかは分からないが、聞かれたのなら答えてやろう。

 大豆島ココア先生の、一世一代の超カッコよくて面白いお話を。

「ココアは異世界のお姫様で、こっちの世界のココアと繋がって異世界の侵略に備えてるんだと。精霊だか魔法だか、とにかく設定てんこ盛りだよ」

 口に残ったパスタソースをお茶でリセットしながら説明してやると、父さんも母さんも目をまん丸に見開いて俺を見ていた。そりゃこういう反応になるよね。

「……それで?」

「え?」

 父さんはお茶の入った湯飲みを取りこぼしそうになりながら、震える声でそう言った。笑いを堪えるのに必死の様だ。

「何で、ココアちゃんがそんなものに備えてるんだ?」

「何だよ父さん、興味あるのか?」

「ああ」

 思春期の若者の妄想に興味津々とか、父さんも変わった感性の持ち主だ。普通は耳を覆いたくなる妄想だぞ。ついでに今のココアは目を覆いたくなるほどひどい有様だ。

「……異世界侵略を先導してるのが、ココアの兄の王子様なんだとさ。今は次の王様を決める跡目争いの……」

「名前は?」

 俺の説明を最後まで聞かず、父さんは言葉を重ねてきた。

「…………は?」

「名前を、言うんだッ‼」

 眉間にシワを寄せ、鬼気迫る表情の父さんは叩きつけるような勢いでテーブルに湯飲みを置く。

 何だ?

 どうしたんだよ、父さん。

 そんな、そんな怖い顔初めて見たぞ。

 こんなの、ただのココアの妄言なんだぞ?

 何でそんなに真剣なんだ?

 何でそんなに声を震わせるんだ?

 まるで俺の知っている父さんじゃない。

 まるで、

 まるで、


 まるで、父さんの姿を模した別人じゃないか。


「コクァ……」

 父さんの言葉に脅迫されるように、俺の口からは名前がこぼれる。

 自分でも驚くほど完璧に暗記していた、ココアの名乗った素っ頓狂な名前を。

「コクァ・ソビューンズ・フェルドント・エスメラルダ…………ッ⁉」

 ココアの妄想名を告げると、その瞬間、俺の世界は音を立てて崩れ去った。

 具体的には、父さんの握った湯飲みが砕ける音と共に。

 砕けた湯飲みに入っていた緑茶は、テーブルに撒き散らされることなく形を変えた。

 天に向けて成長する樹木のように湯飲みの残骸から透き通る緑色の結晶が伸び、先端を鋭く尖らせたそれが俺に向けて迫る。

「ッ⁉」

 熱々だったはずのお茶は、結晶に姿を変えることで部屋の気温を下げるほどの冷気を纏っている。

 お茶の凍った氷の木、そんな形容をするしかないものが、俺の顔を貫かんとしている。

「待て‼」

 母さんの声が響き、お茶の氷木は俺の眼球寸前で動きを止める。

「勝手なことをするな‼ まずはあのお方の許可を……」

「手遅れだ‼ ここまで知られていれば、いずれ僅かな綻びから気付かれる‼ そうなる前に殺すんだよ‼」

 父さんと母さんは、何やら言い争いをしている。一気に気温の下がった部屋で、緑色の氷木を挟んで口論する両親。

 俺はといえば、ただただ混乱していた。

 迫る緑の棘に驚き、椅子から転げ落ちて床に尻餅をつき、ただ茫然と口論する二人を見ていた。

(なんだ?)

「殺すなら今だ‼ 誰かに話される前に……‼」

「不用意に原住民を殺せば、それこそ余計に露見する可能性が……‼」

(二人とも、何の話をしてるんだ?)

「子ども一人くらい誤差の範囲内だ‼ 特別な個体でもない‼」

「それは十分特別な個体よ‼ コクァ王女が直接コンタクトをとるなんて今までなかった‼」

(俺は今、何を見させられているんだ⁉)

「殺すのがフェルドントのためだ‼」

「殺さないのがフェルドントのためだ‼」

(この二人……誰だ⁉)

 目の前の見慣れたはずの顔が、

 誰よりも信頼できるはずの両親が、

 俺には、分からなかった。


「迂闊だったな。まさかこれほど身近にいようとは、余も考えが及ばなかった」


「え?」

 このひと月で聞き慣れてしまった、芝居がかった台詞が聞こえた。

 直後、部屋の窓をぶち破り、ピンク色の流星がリビングに飛び込んできた。

「な、なんだ⁉」

「お前はッ⁉」

 飛び込んできた影を見るなり、二人は動きを止めた。

 その姿を認めると、部屋の一同は声を失う。

「余の姿を見て、お前などと宣うなよ平民」

 ピンク色のツインテールをなびかせ、

 黒いコートをはためかせ、

 金色の右目と赤い左目を輝かせ、

「……すまないな、ヘイムズ。いや、ハジメ」

 申し訳なさそうに俺のことを一瞥し、俺の幼馴染みは両手を振るった。

「祖国の汚泥をすすぐのは、王女の務めだッ‼」

 指の間で瞳を強調する芝居がかった例のポーズをとり、大豆島ココアは声を張る。

 異世界の王女は、蹂躙を始めた。


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