語句の解説 2
[45] バスコ‐ダ‐ガマ(Vasco da Gama)
[1469?~1524]ポルトガルの航海者。1497年にリスボンを出航、翌年アフリカ南端の喜望峰を回ってインドのカリカット(現コージコード)に達し、東洋航路を発見。1524年にはインド総督となるが、病死。 (デジタル大辞泉の解説から引用)
[46] マゼラン【Ferdinand Magellan】
(1480頃~1521) ポルトガルの航海者。1519年スペイン王カルロス一世の勅許を得て西回りで香料の原産地マルク諸島へ向かう航海に出発。マゼラン海峡を発見し,自ら命名した太平洋に出る。フィリピン諸島に到達したがマクタン島で原住民と戦い死亡。22年残った部下がマルク諸島経由で帰国,初の世界周航を完成した。ポルトガル名マガリャンイス。 (大辞林 第三版の解説から引用)
[47] セウタ【Ceuta】
北アフリカ、モロッコの北端,ジブラルタルのすぐ対岸にあるスペイン領の都市で本国のカディス県に属する。アラビア語でサブタSabta。人口6万7000(1970)。陸軍基地と軍港がある。背後の山はジブラルタルと対になり〈ヘラクレスの柱〉といわれる。古くフェニキア人の時代から商港として栄えた。1415年アラブ支配下にあった港をポルトガルが占領。のち1580年スペインに移譲した。対岸スペインのアルへシラスから船便がある。 (世界大百科事典第2版の解説から引用)
[48] スチュワーデス
旅客機の女性客室乗務員。現在、性差のない、男女共通の語を使う傾向にあり、日本ではシーエー(CA)、キャビンアテンダントと呼ばれることが多い。