第四話 護衛の魂が燃え盛る時
地球は危機感のない惑星とさまざまな宇宙の惑星に見られており、侵略を欲とするエイリアン達に狙われているのだが・・・実際はそうではないのだ。
昔、地球を守っていた超巨大戦艦13基はプレートとプレートの間に眠っているのである。
時を経て地球の大地が今の姿になったのはその超巨大戦艦がプレートをちょうどよい形に変形させたからである。
アメリカ・・・
大統領は最近のエイリアン被害に関して調べたいため、日本に行くことにした。
日本のプレートには何か秘密があると悟ったからである。
しかし、問題が起きていた。
「SP達全員が謎の病気により出られない!」
大統領は困惑していた。
「もしかしたら、エイリアンの仕業か。」
強行突破で大統領は日本に行くことにした。
「日本に何かあるに違いない。もう少しスピードあげろ!」
時すでに遅し、エイリアンのジェット機が20機大統領の乗る飛行機を追いかけていた。
「なにっ!」
13時間後・・・
なんとか無事にたどり着いた大統領は、エイリアンジェットがまだ追いかけている。
「もしかしてばれたか。」
エイリアンジェットから50体のエイリアン達がやってきた。
大統領は逃げている時、二人の人間を見た。
「お前等、そっち行ったら危ないぞ。」
二人は人間ではなく活断層であった。
右腕にナイフを持ってエイリアン達に立ち向かった。
「何だ彼等は?」
善峰寺と湯漕谷はエイリアンが次々とやってくるのを見ていた。
「あの戦闘機、一体何体いるんだよ。」
「善峰寺、そんなことばかりに気を取られているんじゃない。超覚醒して攻撃の幅を広げるぞ。」
「おうっ!」
「「超覚醒!」」
善峰寺断層の持つ武器はバズーカ砲に変わった。
湯漕谷断層は三連に刃が組み合わさった剣になった。
大統領は驚いた表情をしていた。
「何だ彼は人間じゃないぞ。」
「そ、私達は活断層。」
上松断層が大統領の所に来た。
「君も活断層なのか?活断層が人間に化けたりすることって可能なのか?」
「分身体として見てもらってください。あと此の事は秘密ですので大統領。」
「君たちにとっての機密というわけけだな。」
「さようです。」
上松断層はやってきたエイリアン達に蹴りをかましていた。
「超覚醒!」
左手に弓矢を持ち、矢を放った。
エイリアン達は抉られた部分から矢を取った瞬間、右横に体が半分にずれた。
大統領は思わず目を背けた。
上松は2人の断層達を見ていた。
「上手く蹴散らしているみたいだね。」
しかし、エイリアンジェット機の数がどんどん増えていた。
東南海はそれに気付いたのか超覚醒させた武器で攻撃した。
次回に続く
次回宣告
悪化していく戦場にイザナギモードという覚醒が目覚める時、とてつもない奇跡が起こる。そして大統領が調べたいものとは。
第五話 更なる進化へ、イザナギモード発動。
活断層の守り抜く世界が見えてくる。




