2話
並木創也は困惑していた。
謎の少女を助けて名前聞かれたから答えたら自分は未来人と言い出す少女と出会ったのだから。
「そういえば名前聞いてなかったけど君の名前は?」
「並木雪奈。」
「未来人って言ってたけど予言とかできるの?」
「知ってるからもはや予言じゃないけど、あそこの人が2〜3秒したらこけるよ。なんだったら向こうの人はそのあとすぐに財布を落とすよ。」
と雪奈の予言を聞いたあとに周りを見ると、本当に言われた人がその通りの動作をしていた。
もはや未来人だと信じるしかないかもしれない。
若干疑いながらも、考えていると創也はあることに気づいた。
「あれ?雪奈さん苗字一緒だけどこれには意味はあるの?」
「もちろん。苗字が一緒なのはあなたが私のお父さんだから。」
は?
今さっきとんでもないことが聞こえた気がした。
気のせいかもしれない。
一応もう一回。ね?聞き間違いの可能性もあるし。
「え?今さっきなんて言った?」
「え?あなたは私のお父さんだって事?」
どうやら俺の子供がタイムトラベルしてきたらしい。
衝撃的すぎる。
「で、なんでタイムトラベルをしてきたの?しかも俺を探して。」
「あぁ。それはね、お父さんが未来では指名手配されてるから。」
うん???
は???
理解ができなかった。
なんで???????
「私は指名手配されるのを止めに来た。」
衝撃を受けることが多すぎる。
なんで俺指名手配されてるの?
「なんで指名手配されてるの?そこは聞きたい。」
「そこら辺はお父さんの家で話すよ。とりあえず家,行こう?」
俺は雪奈に連れられるまま、家へ向かった。
なんとか続きをかけました。
正直設定にゴリ押し感があったりするのは許してください。
ちなみに雪奈の名前ですが、なんか公園歩いてる時に思いつきました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回が出ることでも祈っておいてください。
それではここらへんで。
さらば!!!!!!!!!!!!!