第一話
8月。
学生と思われる年代ぐらいの人々が行き交う街を俺は歩いていた。
理由は特にやることもないからとか言うどうでもいい理由なんだが。
俺は「バイトでも探すかな」と呟いた。
前のバイトを解雇されて1週間弱。正直もう金がない。
そろそろマジで探さないと家賃すらも払えなくなってしまう。
それだけはマジでまずい。本当に。
そんなことを考えながら「良いバイトないかな」と探しつつ歩いていると、1人の少女が目に止まった。
ナンパだろうか。複数の男が話しかけている。
俺は謎にその時正義感に満ち溢れていたので、少女の元に行って、
「その子嫌がってるのでやめてください」
と言った。すると男たちはすぐさま去って行った。
俺は少女に
「大丈夫かい?」と話しかけた。
すると少女が
「大丈夫。あなた、名前は?」
と聞いて来たので俺は
「俺の名前は並木創也。」
と正直に答えた。すると少女から
「やっと見つけた。」
と言う声が聞こえたような気がした。
「で、君は何者?名前は?」
と俺が聞くと
「私、未来人。あなたを探して来た。」
と言った。
俺はこの時はまだ何も知らなかった。この少女と出会った事で様々なことに巻き込まれてしまう事を…!
初めまして。きりたんぽです。
ノリと勢いでなんか物語を作りたくなったので作りました。
題名はマジで何も決まってません。後でつけるかもしれません。
続くような感じで言ってますが、私のやる気次第で続くか続かないか決まります。やる気出るよう祈っておいてください。
元々文とか人の名前とか考えるのが苦手なタイプです。主人公の名前でめっちゃ悩んでました。
まあこんな所で後書きを終わらせておこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回が出ることにご期待ください。