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心優しき勇者はのちに。  作者: 九ノ下真生
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第1章第1話

さっきまで間違えて投稿してたのでし直しました...

お話始動です

正星歴1768年3月24日


僕はレオンユート・ハルビオン。15歳。


どこにでもいる普通の少年である。


「レオン!再来週の入学式楽しみだな!!」


そういったのは親友のアスタ・ブルース。


赤毛にエメラルドのような緑の瞳が特徴的な少年で、僕とは生まれた時からの幼馴染だ。


「そうだね。でも入学式直後にある魔法適性試験が少し不安だなぁ」


と、不安げに言う僕を気にもせず、


「学校入ったらかわいい女の子と出会えるかな〜!」


なんて呑気なことを言うアスタに和まされる。


いつもそうだった。


何をするにも不安がある僕と、


何をするにも期待が詰まってるアスタ。


僕達は対照的で、何かと対立することも多いけれど、


助け合うことも少なくなかった。


そしてこの関係がとても安心できるのだ。


人の顔色を伺う癖のある僕に、


自分を大切にしろとアスタがいつか言ってくれた。


そんな真っ直ぐなアスタが僕は好きで、憧れている。


再来週の入学式もアスタがいればなんとなく大丈夫だと思えた。

お読みくださりありがとうございます!

とりあえずの人物紹介って感じの回になってしまいました...

全体の流れ決まってる分細かいところ決まってなくて名前も書きながら決めております笑

次回は入学式です!

よろしくお願いします!

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