表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
久しぶりのゆ虐  作者: うらいむ
1/1

あー、久しぶりだな。

──これは一体、どういう状況だ?──

俺はいつも通りに会社から帰宅して家に着いた。

そしてリビングに行って夕飯を作ろうとした。

そして扉を開けたら、足の裏から嫌な感触を感じた。

恐る恐るしたを見てみると、死体が転がっていた。

そのまま動揺してると、誰もいないはずのリビングの奥から声が聞こえてくる。しかも、その声はひとつではない。

これは一体、どういう状況だ?

「ゆっ!おいくそにんげん!なにひとのゆっくりぷれいすにはいってるのぜ!?」

、、、、、あー。

俺の頭ですべてが繋がった。

つまり、俺が家を留守にしている間にこいつらが入ってきて、

好き勝手に遊んでたと。

そんでもって?じゃあこの死体かと思ったのは、

リビングの明かりをつけ全体を確認する。

俺の足元にあったのは死にかけのゆっくりれいむだった。

俺が踏んだだけとは思えない傷が点々とある。

「ゆゆゆ!?まさかまりささまのどれいをふんだのぜ?」

どうやら足元のこれはあれの奴隷らしいな。

リビングを見回すと、喋ってるゆっくりまりさ一個と

ぱちゅ、ありす、れいむ、その赤ゆ共。

これは下手な群れ程はいる。

そこら辺の群れが入ってきたのだろう。

さて、まりさの奴隷だとかいうこいつを俺は踏んだ訳だが、どんな言葉が帰ってくるのやら。

しかし、この様子だと全員殺れるから楽だな。

無駄に逃げられたりでもしたら面倒だ。

「ゆっひゃひゃひゃひゃひゃ!」

、、、、、、、、、、え?

どんな言葉が帰ってくるのか、アホみたいな意見を出すのだろう、適当に流して殺ろうと考えていたが、

一瞬にして思考がフリーズした。

待て、こいつはあいつの奴隷だろ?

つまりそれに激怒して俺を奴隷にと買って話なのでは、

「どれいがどれいをふんでるのぜぇぇ!わらえるのぜぇ!ゆっひゃひゃひゃひゃひゃ!」

どうやら、既に俺は奴隷らしい。

にしても、

「おい、そこの饅頭共。ココは俺の家だ。」

取り敢えず事実を告げておいた。

しかしまぁ、ろくな返答が帰ってくる訳もなく、

「むきゅ、なにをいってるのかしら?ここはぱちぇたちのゆっくりぷれいすよ?にんげんさんはばかなのね」

まぁ、分かりきっていた。

ゆっくりが初めて発見されてから早数年。

当時高校生であった俺を狂わせるほど楽しませてくれたこいつら。しかし今は姿を現すことは少なく、

こういった奴らは珍しいのかもしれない。

いいだろう、高校時代、饅頭の鬼と呼ばれた俺が、

貴様等を地獄など生ぬるい絶望へ導いてやる!

続きます。

暗殺勇者は暫しお待ちを。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ