前へ目次 次へ PR 92/100 もしも僕が月ならば 彼女は僕の光だった 暗くてじめじめした僕 そんな僕を照らしてくれる 優しい太陽な人だった だけどあまりにも眩しくて その光に僕は躊躇する 近づいてしまったら 地面に落とされてしまうから 嫌いじゃないけど近づけない 好きなのに近づけない そんな彼女は憧れだった 今でも尊敬しているよ もしも僕が月ならば 彼女の光を浴びて みんなを照らすことができたのに 優しく照らせたのに 僕はただの人間だ 恩恵を受ける立場だった 見上げてしまえば 眩しさに目が眩む