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とある人に捧げる百篇の詩  作者: 橋本洋一


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89/100

見捨てないでください

僕のことを見てくれる

そんな貴女で居てほしかった

だけどもう見てくれない

見てくれなくなったんだ


どうか見捨てないでください

見下すのはいい

見下ろすのもいい

けれど見捨てるのだけは


貴女がそばに居ないと

僕は何にもできない

弱い存在な僕

弱々しい僕なんだ


こんな僕はなんて情けないんだろう

後悔しなかったことはない

変えようと思わなかったこともない

でもできなかったんだ


僕はずっと貴女に尽くします

貴女だけのために生きます

だから見捨てないでください

お願いだから

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