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貴女の瞳が大好きだ

貴女の瞳が大好きだ

きらきらと

くらくらと

吸い込まれそうな深い黒


そこに僕が映っていると

なんともいえない幸福感

なんにも変えない多幸感

天にも昇りそうな恍惚感


だから僕を見てほしい

だから僕を見つめてほしい

だから僕を睨んでほしい

だから僕を見入ってほしい


貴女の瞳が大好きだ

てかてかと

ぴかぴかと

反射するような明るい光


ああ、なんて美しいのだろう

ああ、なんて綺麗なのだろう

あまりに眩しすぎて

あまりに純粋すぎて

僕は眼を合わせるのに精一杯


貴女の瞳が大好きだ

ぽろぽろと

しくしくと

流れる涙は心が痛む

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