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とある人に捧げる百篇の詩  作者: 橋本洋一


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弱い人

貴女が好きなのに

微笑んでくれない

心が折れてしまいそう

情けないくらい弱い僕


貴女が好きなのに

相手にしてくれない

心がくじけてしまいそう

頼りないくらい弱い僕


一方通行な愛

それでもいい

片想いだっていい

弱々しい決意


貴女は僕を見ていない

小さな存在だから?

ちっぽけな人間だから?

悲しいくらい弱い僕


貴女のことを想うたびに

僕は次第に弱くなっていく

強度が下がってしまう

悲しいなあ


貴女と会えなくなったとき

僕は強くなっていく

もう大丈夫だよ

安心してよ

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