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とある人に捧げる百篇の詩  作者: 橋本洋一


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希望

悲しみに押し寄せられて

それでも貴女は進み続ける

決して流されることはない

それが貴女の往く道だから


密かに想う心さえ

貴女は踏みにじっていく

どうか終わらせないでほしい

諦めるのはいつだってできるから


誰にも会いたくないときも

心が病めるときもあるだろう

誰にも心を開きたくないのなら

せめて自分が強くなればいい


刹那に漂う僕たち

出会いは奇跡の連続だ

だから生き続けるんだ

未来はきっと希望に満ちているから


眼を閉じて呼吸を整えて

静かに眠ろう

明日はきっと

喜びに溢れているから

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