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とある人に捧げる百篇の詩  作者: 橋本洋一


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ふわふわ漂う浮遊感

辺りは真っ暗

そこで貴女に出会う

もう会えない貴女に


くらくら痛む偏頭痛

辺りは真っ青

そこで貴女に臨む

もう望めない貴女に


貴女はもう世界に居ない

だからこれは偽物だ

貴女はもう世界に居ない

だからこれは作り物だ


分かっているのに

知ってしまっているのに

それでも嬉しくて

それでも喜ばしくて


きらきら光る幻想感

辺りは真っ白

そこで貴女は消える

もう知らない貴女に


さようなら

もう一度会いたいよ

さようなら

もう二度と会えないよ

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