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とある人に捧げる百篇の詩  作者: 橋本洋一


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謝罪

ごめんなさい

約束を守れなかった

いつも一緒に居るって

そう誓ったはずなのに


ごめんなさい

貴女を守れなかった

いつもそばに居るって

そう願ったはずなのに


所詮は口だけなのね

そう詰られても仕方がない

失望したわ

そう責められても仕方がない

だけどこれだけは分かってほしい

貴女のことを愛してました


ごめんなさい

貴女を保てなかった

いつも傍らに居るって

そう祈ったはずなのに


僕は嘘つきになってしまった

僕は弱虫になってしまった

貴女には誠実であろうとしたのに

貴女には真実であろうとしたのに

ごめんなさい

ごめんなさい

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