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とある人に捧げる百篇の詩  作者: 橋本洋一


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移り気な貴女

あれもいい

これもいい

贅沢に欲しがる貴女

困ってしまう僕


あれはいや

これもいや

我侭に拒否する貴女

惑ってしまう僕


好きなものを好きと言い

嫌いなものを嫌いと言う

正直なのにひねくれ

素直なのに気まぐれ


そんな貴女に僕は困惑

そんな貴女に僕は困憊

まるでどこかのお嬢様

まるでどこかの王女様


だけど僕は貴女が好きだよ

だけど僕は貴女が愛おしい

貴女に振り回されるのが

たとえようもない幸せ


貴女に見放されないように

必死で頑張る僕

貴女に飽きられないように

決死で頑張る僕

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