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プロローグ
暖かい春の風が、頬を優しく撫でる。
かわいいアイドルグループだの、イケメンアイドルグループだのと騒いでいた世の中から、何十年、何百年と時が経ち、そういったアイドルグループはこの世から消え去った。
村人の頭の中にいつも浮かんでいるのはサーカスのことだけ。
もちろん、玉乗りやジャグリングもする。
だがそのサーカス団は、普通に玉乗りやジャグリングなどをする、ただのサーカス団じゃない。
そのサーカス団は、
「雲の上」にあるというのだ。
「雲の上のサーカス団」始まりました!
更新速度遅いです。(すいません…)
ですが頑張って書こうと思いますので、よろしくお願いします!