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大元帥 東郷平八郎  作者: 自宅防衛隊
大元帥の復活
5/7

大元帥、新鋭機に歓喜ス!!

陸軍の軍縮、満州からの撤退、そして・・・・。


「アイゴ~~!!何故帝國はウリ等を送り返すのニダ??」


某半島人を赤子に至るまで全員、祖国に送還。

東郷は半島人は日本人に敵対するミンジョクと熟知してた。

未来で色々と揉め事を起こすのも彼等。

まずは将来の禍根を全て排除しておくべきと東郷は熱弁。


また赤化の疑いのある軍人、日本人は徹底的に祖国に恭順するまで洗脳。

政府内部も徹底的にメスを入れ、愛国心無き政治家、軍人は洗脳施設で恭順させる。


満州から引き揚げた庶民、陸軍を退役した輜重兵は全員、田畑を与え、工場勤務をさせる。


大型重機を続々と開発させ、小松、豊田、その他のメーカーは小型車や重機、

農機具の開発を促進。


道路も続々と開発され、駅も延長、延伸。

通勤に困る事も絶無。

全てが潤沢な東郷資金の拠出に依る恩恵。


「軍需工場は全国に設置し、物品の補充は即日完了。

艦の整備も機関交換で公試運転で最大限界速度35ノット。

巡航速度25ノットと充分。そして・・・。」


ココ横須賀航空隊は埋め立てで延長された滑走路(2500m)を新鋭戦闘機、

零戦が離陸開始してた。

エンジンは栄生2000馬力。

最高速度680km。

搭載機銃、15ミリ機銃各3門。

航続距離、ドロップタンク無しで1800km。


開発は三菱、中島両航空機。

陸軍は軍縮で未来の自衛隊規模まで圧縮。

新鋭機は海軍のみ。

代わりに陸軍は北海道、沖縄諸島、硫黄島、サイパン島、パラオ、トラック島に重装備で配備。


平時に国防に必要な島は徹底的に要塞化し、旧式艦から下した砲塔を要塞に設置。

旧長門、陸奥、その他の戦艦の主砲塔は全て重要な島の要塞内に設置。

戦車も10式戦車を大量に生産し、島や北海道、沖縄に配備。


そして大事なのがスパイ。


憲兵は海軍が掌握し、警察と共同でスパイを取り締まる法律を制定。

スパイは発覚した時点で死刑。

軍人は政治に関与禁止。


兵士はバイト禁止する代わりに充分な給与を支給を確約。

パイロット、潜水艦乗り、艦艇勤務も別途手当支給。


>金が無くて機密を売り渡す危険を減らす為。


東郷は復活した昭和8年から13年まで色々と活動した。


スパコンを通じて、令和世界とも取引し、航空会社にはPCを配備。

>ただし横空にてのみ。


零戦も前世のP51より高性能化し、究極のレシプロ機と呼ばれる事となる。


ジェットエンジンも追浜技術廠で開発が進み、推力3000kgと充分な推力を発揮。

実史のF86Fと同等の試作機も姿を現す。


パイロット育成に関しても全国の優秀な子弟を霞ケ浦、香良洲(三重県)、鹿児島、

熊本と4か所で訓練を開始。


最優秀なパイロットは戦闘機。

次点パイロットは輸送機か爆撃機。

不向きなのは整備士と無駄を省き、どうしようもない兵は陸上勤務。


中国大陸からも撤退してるので実践経験は未だに皆無だが、東郷は知ってる。

現在の日本空軍力は世界のトップに居ると・・。


ドイツのポーランド侵入まであと少し。


大戦が始まれば全てを開放し、帝國の未来を取り戻すのだ。

次回から第二次大戦勃発です。

準備期間でした。

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