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大元帥 東郷平八郎  作者: 自宅防衛隊
大元帥の復活
3/7

陸軍と大元帥

東郷は陸軍の連中と激突してた。


「おいどんが東郷平八郎でごわす!!」


東郷は西郷ゆずりの薩摩弁で陸軍の重鎮を撃破してた。


「陸軍の皆さん、現在は国家の危機も迫っておりもす。

海軍はおいどんが掌握し、改革を急がせておりもす。

航空機開発はおいどんの資金で全世界でも最高の新鋭機を必ずお渡ししもす。

陸軍のしには、輜重兵の招集を止めて欲しかとですたい。

輜重兵の招集で日本の国家の力が劇的に下落しもす。

そん代わり、自動車、重機の開発を急がせておいもす。

輜重兵で荷担ぎさせるよりは運転手と重機で運ぶ方が効率も遥かに良くなりもす。

どうか日本の為、無意味な招集で家庭の親父どんを招集するのは止めて欲しいのでごわす。」


東郷はそう言うと彼等に頭を下げる。


大西郷の弟とも言える生きる伝説の東郷には如何な陸軍のバカでも逆らえない。


そして・・・。


「陸軍のしどん、若手将校の暴走が過ぎもす。

彼等を抑えられんのなら退役せい!!!」


日本海大海戦の英雄、大東郷の怒声に彼等はチビる。

そして土下座して、必ずや若手将校を抑えます。

言う事聞かない将校は二等兵に格下げ。

特にソ連やドイツに染まる連中には退役させると確約。


昭和9年初頭を持って陸軍の召集令状権は取り上げられ、代わりに各県に、

地方連絡部を設けられ、老齢の下士官を陸海軍から調達し、各軍に若手兵の補充をさせる事となる。

少し短いです。

陸軍の召集令状が無くなります。

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