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SCARLET  作者: Knight Circle
7/7

#:6

俺の家に、なぜかあいつが遊びに来た。日曜日でTシャツ短パン、そのうえ寝癖が激しかったのを見られた。笑われた。

「それにしてもこの部屋暑いっ! 扇風機と窓あけるだけで平気なの?!」

「お前の家と違ってここにはエアコンはない。それより、何のために来た?」

それが一番聞きたかった。こんなテレビによく出てるえっと、歌手だっけ、女優だっけ? たぶん女優だ。そいつがなぜこんな狭苦しいアパートに来たのか?

「あなたの妹というかもう私の妹的な、三千重ちゃんがお金に困ってたら戸棚の上から二番目の引き出しの奥を調べてって伝言。それだけ」

「へ? おいおい、それぐらい本人の口から直接聞く。お前は来なくていいぞ、そら帰った帰った」

「ぶー、そこまで邪険にしなくてもいいじゃないの」

ぶーたれるなよ、これだから女ってのは・・・おっと、これ以上言うと三千重に闇討ちされかねないな。

「とりあえず、二番目の引き出しだって? どれどれ・・・」

そういえばこの引き出し、なぜか途中で閉まらないんだよな。やっぱり奥に何か詰まってたのか。

「えっと、・・・お、何かあった。それにしても金に困ったらって―――」

それは、・・・カードと通帳。名義は、俺。ご丁寧に暗証番号のメモまで挟まっていた。開くと、あれ? 0の数が、一、二、三、四・・・五・・・。

「二十万って、これ・・・」

「三千重ちゃんが、あなたがいない間にアルバイトで貯めたんだってさ。本人は黙ってろって言ってたけど。・・・それじゃ、報われないじゃないの」

あの、・・・・・・馬鹿。

「というわけで、そのお金で私とデート、」

「そうホイホイと使えねえよ。・・・三千重の貯めてくれた、本当に困ったときだけの、宝だ」

「言うと思った。というわけで」

今度は私のお金でデートとか言い出した。この調子じゃ帰ってくれそうにないから潔く(仕方なく)付き合うことにした。



   ×



「・・・ふわぁ」

「ほら、庶務係は書類のまとめ!」

ドスンという音とともに自分はうとうとしていた気分から引き剥がされる。目の前にそびえ立つ書類の富士山・・・いや、ヒマラヤか。

「せっかく警察に来たんだから、・・・事件の一つぐらい担当させてほしいっス・・・」

「ぅん? 何か言ったかこのもやし」

「いえ、なんでもないっス」

・・・あのネチネチババァの首根っこを引っこ抜きたい気分だ。あんなやつが俺の上司だなんてよ・・・。

・・・ここは庶務課、通称・逆大奥。女の課長にお局、女が多いのはいいが・・・いや、正直いくない。胸焼きしそう。ここでは男は女の尻に敷かれるのが宿命だ。

それに引き換えあっちはいいよなぁ、東さんとかのいるところ。自分もあーゆー場所で働きたい・・・。

「ほら、手が止まってる!!」

「はッ、はいっス!(うるせぇな、ほんと)」



そしてようやく休憩。書類のチェックほど緩慢で退屈な作業はない。パソコンをやってるより目が痛い。

「えっと、カレーうどん」

「すみません、売り切れです」

ちぇっ、ついてないな。

「じゃあかけの冷たいのと海老天で」

「かしこまりました」

それにしても、ここ混んでるな。何とかラッシュに巻き込まれる前に入ることができたよかった。

「あ、そこ開いてるー? 座るわよー」

「はいはい、どうぞっスよ・・・って?!」

・・・目の前にいる、・・・目の前、目の前に、(あずま)さんが!!

「ちょっと、注文した奴、来てるわよ」

「・・・えっ、あっ、うっ! あ、はいはい」

少し変な目でこっちを見てる。うぅ、もしかして嫌われたのか?

「・・・食べないの? じゃあ私が海老天もーらい」

「あ、だめっスよ! 海老天一個二百円で高いっスよ!!」

「二百円でケチケチしない。遅いわよ、残念!」

うぅ、自分の海老天取られた・・・。東さんって実生活では結構腹黒いことがわかった。

「それにしてもスーパーで聞き込みか。・・・参ったわね、まさかよりによって椿姫とは・・・」

「えっと、どうかしたんスか?」

「あぁ、あなたには関係のない仕事よ。・・・できれば個人的に頼みたいんだけどね」

個人的な仕事・・・。個人的・・・・・・。

「ぜひッ、やらせていただきますっス!!」

「・・・・・・ふぇ?」



で、業務が終了して、自分はスーパーへと足を運ぶ。買い物をするためではない。聞き込みだ。

何でもこの辺りで強盗事件が起きているらしい。恐らくこのスーパーにも来るだろうと。まさかそー立て続けには、

『金をあるだけ全部もってこい! 持ってこなけりゃ、全員皆殺しだ!!』

・・・起きたよ。



   ★



正直に言おう。・・・とても、楽しかった。

なんと言うか、たくさんはしゃいだし、・・・でも、三千重とか大勢で遊びたかったな。だけどそれを言ったら、またぶーたれやがった。女心はさっぱり分からない。

「さて、ラジオをON」

高校野球の試合が終わったのか、ニュースが始まる。俺はそれを聞きながら焼きそばを作る。やっぱソースだろ。ちなみに三千重は塩が好きだそうだ。

『現在、スーパーマーケット・葵、弥生店に強盗が立てこもっている模様です。午後5時・・・』

それって、この辺りじゃなかったか? 強盗か。巻き込まれたら怖いな。

「おっと、ピーマン切るの忘れてた」

ピーマンはまだ許せる。だがゴーヤ、てめぇは駄目だ。

「にんじんを入れて、肉にねぎに卵とごはんっと。・・・よぉし、チャーハンの出来上がり」

あれ。・・・焼きそばを作るはずだったんだが、レシピのページを間違えて見ていた。俺の馬鹿。

それにしても、このレシピ集はすごい。タイトルは男の料理。確か50万部は突破したとかなんとか。茂のヤツもこいつだけはプロと認めているとか。正直あいつは自惚れすぎだろ。

「さて食べるか」

と、電話。間が悪すぎる。誰からか液晶を見て確かめる。・・・そして、三千重からの電話と分かると電話をとった。

「おぉ、三千重か?」

『妹じゃなくて残念だったな』

「切るぜ、あばよ」

冗談で切ろうとすると、待て待てと引き止められた。冗談だってのに。

『まさかスーパーに行ってるとか言うなよな』

「いたら電話とれねぇよ。あいにく俺は自宅にいるぜ、まさかスーパーで撃たれて来いとかほざくなよ」

奴は少し笑うと、少し一呼吸おいてから切り出した。

『なぁ、・・・インヴィなんとかって、知ってるよな』

「・・・知ってるも何も、お前の家をぶっ壊した奴だろ。俺と奴の関係はお前も知ってるはずだが」

『いやさ、それが・・・な。・・・あいつ、うちに居候してんだ』


迷わず、俺は受話器を叩き付けた。



   *



やばい。とりあえず、一言で言うと、・・・やばい。まさか、こんなことになるとは、普通誰も思わない。まさに青天の霹靂(へきれき)。開いた口が塞がらないというか。

「ちょ、離しなさい! えっと、刑法第236条、暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する!!」

「人質は黙ってろ! その首筋にナイフを刺されたいか?」

「刺したらえっと、刑法第240条、強盗が、人を負傷させたときは無期又は6年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する!!」

あぁ、だめだ。犯罪とかに関ったら必ずこうなるんだな、椿さんって。

「いいな? 一人でも外へ逃げ出したりしたら、こいつを殺すぞ? 店長はどいつだ、いたら出てきやがれ。出なかったら・・・、分かるよな」

「は、はい! 私はここにいますから、彼女を刺さないでやってください! 私が代わりに彼女の人質になるッ!!」

「店長、そんなことしなくていいです! 私は平気ですから、警察に連絡を!!」

「おっと、いい忘れてたな。警察を呼んだらこいつの命はないぜ」

「警察に電話するぜ。俺は来いとは言わない、だから呼んだとは言わないよな?」

「定義を変更だ、110番にダイアルはするな! 事務室の電話、公衆電話には触れるな!!」

「119番に電話していい~? 向こうが勝手に警察呼ぶだけだし~。ケータイだから大丈夫だよね~」

・・・これはなんというか、・・・弄ばれている?

「うぉお、電話の類には一切触れるな!!」

「私、ポケベル持ってます」

「ポケベルも禁止!! というかなぜ持ってる?!」

「かっこいいから」

こいつ本当に強盗しにきたのか? それとも俺は吉本でも見にきたのか?

「紙飛行機よ、警察に届けー」

「だァーーーーっ!! いい加減にしやがれェッ!!! 冗談抜きで今度こそ殺すぜ!! マジだぜ?!」

「へへーん、刺してみなさいよ。怖いんでしょ? 私みたいな弁護士かぶれの女一人殺せないんだね」

「うっ・・・ぐぉおおおおおおおおぉおおおッ!!!!」



   ◆



「これほんとに強盗犯か? コメディ映画の間違いだろ」

方舟と居候がテレビに引っ付いてる。

「ガキどもは飯の用意をしろよ、しなかったら飯抜きだぜ。特に虎浦。居候のくせにテレビの前を独占するな」

「あいよ、分かってるっての」

「分かってるならするな。それと、俺はいつでもお前を追い出せるんだぜ?」

すっかり居候は萎縮してしまった。ま、立場上仕方ないことだろ。

それにしても、電話をあんな切り方をするとは思わなかった。あいつメチャクチャあせってるだろうな、たぶん。

「で、今日の晩飯は何だ?」

「きのこと豆腐の和風パスタ。ちなみによくきのこきのこって言われてるけど、しめじって名前なのよ。知ってた?」

「・・・おい、居候。しめじ嫌いなら俺が全部もらうぞ」

「俺は子供じゃねぇよ!! まぁ確かにさ、ピーマンは食えないけどよぉ・・・」

子供過ぎる。ちなみに方舟にも嫌いなものはある。えっと確か・・・大根の漬物だ。えっと、名前が出てこない。ぼけたか? この歳で・・・。

「たくあんよ、たくあん。最近頭使ってないでしょ。なまってきてんのよ、脳みそが」

「クロスワードとかやるといいよ。あいたっ、グーはやめて」

お前はクロスワードを解きすぎだ。一体この一週間で何冊といたと思ってんだ?

「そういえば今何のニュースだ? ・・・あぁ、スーパー強盗な。篤史もいるらしいけど、この調子じゃ大丈夫そうだな。・・・おっと、警察がついに入った」

「ほら、もうできるからはやく箸とか用意してよね。居候は居候らしく居候用の箸でも使ってなさいよ」

いつの間に買ったのか知らないが、こいつにその深緑の箸が合うのかはわからない。

「あ、食卓塩がない。居候買ってきて~」

「・・・はいはい」

彼は、金を預かるとすぐさま買いに行った。うんうん、板についてる感じがするな。

「ほらほら、茂るも突っ立ってないでちょっとは手伝いなさいよ」

「分かったぜ。・・・つーか和風パスタにチーズってどうなんだ?」



   *



で、あいつは結局警察に連行されたようだ。幸いというか、椿さんは無傷。その代わり、犯人は心に深い傷を負った上、そこに粗塩やら岩塩やらレモン汁やらを塗ったくられてしまったようだ。俺たちは善良な市民だ。

「あの、大丈夫っス・・・あわわ、大丈夫ですか?」

「えぇ、その言葉は犯人に言ってやってよ、あいつめちゃくちゃ傷ついちゃったみたいでさ」

「どう見ても怪我はしてないみたいっスけど・・・ととと、みたいですけど」

「無理に敬語使わなくていいわよ。というかあなたの方が多分年上だと思うし」

彼が25であることを言うと、私の負けね、と少し笑った。

「ところでなんです? 取調べですよね」

「取調べって言うと犯人っぽいじゃないっスか、聞き込みみたいなモノっスよ」

「じゃあ、何から話すべきですか? あの人が飛び込んできたときからでいいですよね」

「はい、結構っス。椿 愛海さんっスよね?」

少し聞き込みが行われている。なぜか、少しイライラした。はやくいなくなってしまえと心が叫ぶ。

この気持ちはなんだろうか? 帰ったら茂か兄貴か亜麻弥ねーちゃん辺りに聞いてみよう。

「では、取調べ・・・もとい聞き込みは以上っス。もう帰ってもいいっスよ」

「あ、いえ。まだ私仕事があるんで」

「ひ、人質にされた後にレジ打ちっスか?! ナイフ突きつけられたのに・・・」

「どうせあれ偽者だったんでしょ。あの刃がスコッスコッてなるやつ」

いや、あれ本物だったような。豪胆というか大胆というか。・・・いや、抜けてる?

「ほら、何買いに来たのよ? まさかまたデートのお約束とかじゃないでしょうね?」

「ちげぇよ。卵だ、卵」

そう言って卵パックを一つかごに放り込んだ。・・・正確には割れないようにそっと置いただけだが。



   ×



「お疲れさん。・・・で、どうだった? 椿姫の様子は」

「つ、椿姫って誰っスか?」

サイダーの缶を俺に渡すと、東さんはプロテインが入ってそうなジュースを呷る。酒じゃないからさ。

「会わなかった? それっぽい肝の据わった女性。六法全書の内容をずらずらと言える人よ、心当たりあるでしょ?」

「あぁ、椿さんか。それでなんで椿姫なんスか?」

「あの態度よ、警察に対していっつも舐めきったような感じなのよ。分かる?」

「そうは感じなかったっスけど・・・?」

少し東さんは首をかしげる。そんなにおかしいのか? 彼女が自分にあんな態度を取ったことが。

「・・・もしかすると、椿姫、あんたに気があるんじゃないかしら?」

「へ? えっ、えっ、ちょっ、ちょっ?!」

俺はぶんぶんと首やら腕やらを振って否定する。違う違う、まさかそんなことはないって。

「これはいいネタになりそうね。当分はその話題があがると思うわ」

「かっ、勘弁してくださいっスよ・・・」

そういえばサイダー貰ったんだっけ。温まらないうちに早く飲んでしまおうか。

「ちょ、馬鹿ッ! 今開けちゃダメよっ!!」

「え?」


―――プシュ






   *



『ふーん。・・・俺、そういうのには疎いんだ。姉御に相談したらどうだ?』

「え? お前そういうのダメだったか?」

言い終わらないうちに切られた。あの苛立ちは何だったのか。

兄貴に訊いたら分からないといわれた。茂にはさっき訊いたが、教えてくれなかった。俺いっつもあいつの愚痴を聞いてやってるのによ、ケチだなぁ。

「とりあえず亜麻弥ねーちゃんに訊いてみるか・・・」

電話帳から選択して、発信ボタンを押す。すると、ツーコールが終わる直前でつながった。

『篤史か。災難だったとは敢えて言わないけど・・・むしろ災難なのは犯人ね。で、今日は何?』

「なぁ、どうでもいい話だけど・・・今大丈夫かな?」

『別に構わないけど・・・、どんな話よ?』

「・・・イライラしたんだよ、愛海さんが刑事と話してるとき。なんか帰れって心が叫んでてさ。・・・この気持ちって、何だ?」

『・・・えっと、愛海さんってあなたの年上の彼女よね。あってる?』

俺がうんと言うと、・・・返答がこない。やはり何か心の病気だろうか?

『結論から言わせてもらうけど、・・・それ、重症だわ。一番まずいやつ。心の病の中でもっとも悪質かつ救いようのないやつね』

「な、なんだそりゃ?! てかはっきり言ってなんだよ?」

『病名? 聞いたら多分怒ると思うから嫌よー』

「怒らないからさ、教えてって!」

ゴホンと一度亜麻弥ねーちゃんは咳き込む。そして、ぼそりと病名を呟くように言った。

『ヤキモチ』

「・・・へ? ・・・今なんて言った?」

『だからさぁ、ヤキモチよ、ヤ・キ・モ・チ』

ヤキモチ? えっと、なんだそれ。お餅のことだろうか?

『簡単に言うと、怨みィとか妬みィとか嫉みィとか僻み歪みとかそういうのひっくるめた感情のことよ』

「要するに、嫉妬のことか?」

そうそう、と笑って反応する。・・・ということはつまりなんだ、俺はあの刑事に嫉妬してたってことか?!

『篤史の恋には障害があるみたいねぇ、まぁ茂の恋が特別すぎたのかしら? そうそう、私今日デートしてさ。あいつ全く空気読まなかったわけよ、二人っきりだから楽しいんでしょーが。私と彼の恋も先が思いやられるわね、あぁ報われない私・・・』

長話になりそうだったので途中で切ってやった。さてと、野菜炒めでも食って寝るか。明日は確かクイズ番組の予選だったはず・・・。



   @



塩ってどこが安かったっけな。もうあのスーパーも閉まってるみたいだし(さすがに開いてるわけないか)、コンビニに置いてる可能性も高くはない。

「・・・早く帰って飯食いたいってのによ。・・・おっと、こんなところにスーパーあったんだな、気付かないところだった」

それは、ついつい通り過ぎてしまいそうなほど目立たない場所にあるスーパーだった。

「とりあえず買えたらいいんだ、急がないとな」

そう言って俺は自動ドアを抜け(開きっぱなしだったような)、暗い店内(電気ぐらいつけたらどうだろうか)を通り、階段を駆け上がり(タイルが剥離していた。危ないなー)、食品売り場に到着。

「えっと、塩はどこだっけ。・・・真っ暗で見えづらいったらありゃしないな」

あれ? 何かおかしい。いつからおかしかった? えっと、いつからだよ? 確か、入り口の自動ドアは、

「あの、もし」

後ろから声がかかる。他にも客がいたのか? それとも店長?

「こんな所で何をやってるんですか? あなたのことを、探していたんですよ?」

探してる? 俺を? というか、この声は聞いたことがある。いや、声じゃない。

違う違う、違う。何だよ? なんなんだっけ? 俺は、こいつに会いたくなかった。会うつもりはない、いや、会わないはずだったのにッ・・・!

「・・・アヴァリティア・・・さん―――」


俺はそのとき、自分の運と記憶力、そして食卓塩を怨んだ。



To be continued...

すっかり忘れてた、すみません。本当にすみません、土下座じゃすみませんね。

なんだかんだ言ってすみません。謝りたおしだけですみません。

とりあえずすみません。特にすみません、すみませんすぎてすみません。

最後に一言、・・・すみません。

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