再スタート:3
「いや~まだ学校始まらないですよね」よかった〜言い返せた〜あぶねえなここで何も言わなかったら終わってた〜
と安心していたらパチクリとなんとも言えない顔で見てた隣の女子ははっと素に戻って言った「そうですね、でも学校を早く来てゆっくりするのも悪くないですよ」と微笑んで言ってきた。何この人可愛すぎなんだけど、、、
「学校を早く来て何をするんですか?」と俺が質問してみた「例えば、、今みたいに話していることですかね、」と少し恥ずかしながら言ってきた。(やばすぎこの人可愛すぎ)語彙力がなくなっている感じがした、
「あのー名前をまだ聞いてなかったすよね一応俺の名前は神崎実です」やべーコミ症が出ている〜
「私の名前は」
キーコンカーンコーン
丁度いいタイミングで学校の鐘がなった。
「あれ、もうそんなに時間が経っているなんて、そうですね、この話の続きはまたあった時にしましょうか」
「そうですね」
「ふふ、大丈夫ですよ、またすぐ話せます、だから残念がらないでください、神崎さん」と、微笑みながら学校の中に入っていった
(やば可愛すぎだろそもそもこんな陰キャに話しかけるなんて優しすぎだろ、いや~これで今日は生きていける!)
と小声でキモい発言をしながら学校の中に入っていった