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英雄と勇者〜この滅びた世界で兄は妹を探す〜  作者: 翁
第1部第1章 終わりの始まり
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日記

初めましてm(*_ _)m

翁と申します( 'ω')」ヨロッス

初めて小説をあげるので結構不安です(汗)

生暖かい目で見守ってくださいヨロ(`・ω・´)スク!


結構ご都合主義や主人公補正が出ないように頑張ったのですが難しいですね( ˘•ω•˘ ;)


できるだけ面白く書いたつもりなので良かったら楽しんでいってください。


それでは...どーぞ (∩´。•ω•)⊃♡

2032年4月1日 雨


もう何度この世界がエイプリルフールの嘘だったらと思っただろうか…

世界で最初に“奈落”が開いてから今日で10年になる。


まーつまり10回目ってことだね(笑)


10年前のあの日から地上は“モンスター”蔓延る魔境とかし、人類は地下生活を余儀なくされた。

70億人いた人類は今では、行方不明者を除けば元の1割もいない。


誰が予想できただろうか?

巨大隕石や地球温暖化、第三次世界大戦が起これば、人類は死滅してしまうなどと議論していたあの頃が懐かしい。

言ってやりたい。


お前たちはモンスターに食い殺されて滅亡するんだぞって


僕の研究が正しければ、まぁ正しいんだけど、今日、ここオーストラリアのキャンベラで10回目の“奈落”が発生する。


対奈落連合、旧国際連合の流れを汲む世界政府機関は、ここで人類反撃の狼煙を上げると息巻いている。

それは別に構わない。

どーぞご勝手にだ。



けど...だけど...我が子らが参加するのは我慢できない。

“英雄”と、人類の希望と呼ばれる彼らは僕の子供なんだ。

今更帰ってこいとは言えない。

あの子たちのモンスターへの憎しみは計り知れない。


ただ、願わくば、無事に帰ってきて欲しい...


研究員 一樹カズキ

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