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プロローグ

どうも。マモンです。初書きとなります!今回は私が大好きなゲームである人狼ゲームを舞台にした小説となります。騙し騙される。そんな残酷で愉快なゲームをお楽しみ下さい!

キャラクター


石城カイト(いしじょう かいと)

男。地元の公立高校に通う高校1年生。頭はそこそこいいが、いわゆる陰キャだ。ミステリー本が好きで将来はミステリー作家になろうとしている。


岩倉ユウスケ(いわくら ゆうすけ)

男。地元の公立高校に通う高校1年生。石城カイトの友人である。人の話を信じてしまいがちであり、クラスメートから騙されることもある。石城カイトとは幼馴染。


大蔵トシゾウ(おおくら としぞう)

男。今年で65歳の男性。運動神経はよく、介護施設で働いている事務員である。温厚な性格でいつも笑っている。妻がいたが2年前に死別した。


山本カツヤ(やまもと かつや)

男。大企業の本社に勤務している28歳のサラリーマン。出世意欲が強く、自分のためなら周りを蹴落としてでも理想に近づこうとしている。


林田マユミ(はやしだ まゆみ)

女。42歳の専業主婦。2児の母である。この不景気の中で夫の給料だけでは老後が心配だと考えており、働こうとしている。だが、幼い息子二人を留守番させるわけにはいけないと悩んでいる。


塚本ジョー(つかもと じょー)

男。日本人とアメリカ人のハーフ。私立中学校の英語教師をしている。日本人の妻を持ち、日本語も流暢である。合理主義者。


堀田ミサト(ほった みさと)

トランスジェンダー。体は女であるが心は男。公立高校に通っている。しかし、本人は勉強などする気はなく、周りのヤンキーと毎日町中をほっつき歩いている。過去に暴力沙汰で保護観察されていた。


小田ユカ(おだ ゆか)

女。私立中学校に通っている。また読モのモデルもやっている。学校でも人気者であり、陽キャ枠に入る。


小倉ミカ(おぐら みか)

女。31歳の銀行員。独身で一人暮らしをしている。頭がよく、論理的思考を組み立てている。しかし、幼い頃から吃音である。


ジョリーン = カークランド(かーくらんど じょりーん)

女。在日アメリカ海兵隊の兵士。白人のアメリカ人である。効率重視。


大下ケンヤ(おおした けんや)

男。中学3年生。石城カイト、岩倉ユウスケとネッ友である。本人はいじめで不登校になり、それ以来家に引きこもってしまっている。推理もののゲームが好きであり、勘が鋭い。


家田ヒカリ(いえた ひかり)

女。55歳の中年女性。ある町工場の社長をしている。口が達者。流行にも敏感である。面白いものが好き。



それはとある”露天商”から持ち掛けられた話だった。

その露天商は顔を隠し、いかにも怪しい人だった。

「人狼ゲーム?」

石城はそう聞き返した。

「ええ。リアル人狼ゲームですよ。」

露天商はしゃがれた声で話す。

「面白そうだ!やろうぜ!石城!」

岩倉は笑いながら石城の肩をたたく。

「でも・・・。」

「いいだろ!俺らどうせ暇だしよ!」

結局石城と岩倉はそのリアル人狼ゲームに参加することになった。

参加する旨を露天商に伝えると、露天商は指を鳴らした。段々目の前が暗くなっていく、周りの喧騒も静かになっていく。そうして意識は暗黒に行った。




目を覚ますとそこはホテルの一室のようだった。


読んでくださりありがとうございます。これからも精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします。

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