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第一話「冒険者協会」

冒険者協会,ラグナロク…

世界最強の冒険者,

ウォレインさんが引退したあとに設立した冒険者協会…

ここには素質があるものしか入れない…

引退したにもかかわらず最強の

ウォレインさんが直々に試験をして

その試験内容をクリアしなければならない。

とりあえず入る前に見た目変えるかぁ

ヨシッ!入ろぉっと!

「すみません,次の試験っていつですか?」

「エントリーしたいんですけど」

すると受付嬢は答えた。

「エントリーですね,日時は明日の7時になります。」

「お名前を教えてもらってもいいですか?」

「ルシフェルです」

「ルシフェル様ですね」

「私は担当させていただくレベニカです」

「よろしくおねがいしますね」

「よろしくおねがいします」

運がいいことに明日が試験のようだ。

それじゃあ今日はとりあえず武器屋に

でも行って剣でも買っておこうかな。

そういえば武器屋ってどこにあるんだ?

来たばっかりで何もわかんないんだよな。

とりあえずなんか起こるだろうし,

路地裏でも行くか…

しかし…なにもおこらなかった。

おいおいおい!なんかある流れだろうが!

なんでなにもないんだよ!

まあいいや…日が暮れるまでに

武器屋と宿を見つけよう。

おっ?あれは…武器屋レナード魔法具店…

いかにも武器とか売ってそうだなぁ

悩んでてもしょうがないし…入るかぁ

「いらっしゃいレナード魔法具店にようこそ」

「見ない顔だな…央都に来て間もないだろう」

「俺はヘルオス・レナード、魔法具店の店長だ。」

「どんな品をご所望だい?」

ルシフェルは答えた

「質がいい魔剣とローブがほしいかな」

「質のいい魔剣か…」

「魔剣ならこれでどうだ?」

「これは?」

「この剣はフィライト製の魔剣だ」

「値段は銀貨15枚ってところだな」

「ところでフィライトってなんだ?」

「フィライトはあまり取れなくて希少な魔剣の鉱石だ」

あまり取れない鉱石か魔力で強化すればいい感じになるかな

「じゃあそれにしようかな」

「ローブに関してはこれでいいだろう」

「レクサイトのローブだ」

「レクサイトにはな…付与魔法がかけられるんだぜ!」

「ほう…付与魔法か…よしっ買った!」

「合計で銀貨20枚だ」

「今後ともご贔屓に」

よしこれで魔剣とローブが手に入った。

…にしても金がほとんど吹き飛んだなぁ。

残りの残金は銀貨30枚かぁ…

丁度いい宿が見つかるといいんだが…

まぁ足りなかったら連絡結晶で連絡するだけだけど…

あれ?…あれ宿屋じゃね?

とりあえず行くしかないかぁ…

不死鳥の森か…宿っぽいし部屋が開いてるかだけでも聞くか…

受付には誰もいないけど…呼んでみるか

「すいませ~ん」

「は~い」

一応人はいるらしいな…

「宿泊ですか?」

「あ…はい」

「一泊銀貨2枚で食事付きなら銀貨3枚になります」

「食事付きの方でお願いします」

「何日間滞在されますか?」

「とりあえず5日で」

「その後はお金が稼げたらでお願いします」

「わかりました」

「私はエリス・モーガンです。よろしくおねがいします!」

「俺はルシフェルです。エリスさんよろしくおねがいします。」

「部屋は5号室になるので鍵,渡しておきますね♪」

宿が確保できた見つけられなかったら野宿になるとこだったぜ…


次の日…

よし…絶対に試験に合格してやるぜ!


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