表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ「死亡-そして転生」

そして転生してから5年で前世の記憶を思い出した。

前世の名は神谷雅人,今の名はオリティア・ルシフェル,

フィスティマ王国のオリティア領の貴族,

オリティア公爵家の長男として生まれ変わったようだ。

それから6年の月日がたった頃,

この世界についての本を見つけて読んでいた。

この世界には4つの国がある。

要塞都市ロングリス王国,天空要塞タルガリア,

海の都ミナクルト,そして俺のいるフィスティマ王国の

4国は王国ができて以来ずっと対立しているようだ。

その本を返す時にある本に目が止まった。

魔法についての本があることに気づいたのだ。

その本を借りて俺は部屋で徹夜しながら魔力の使い方を学んだ。

2ヶ月後には魔力をコントロールして,

身体強化の魔法まで使えるようになった。

俺はその後もどんどん色々な魔法を覚えていった。

12歳になった頃,俺は両親に魔剣士学院に入るように言われた。

魔剣士学院は央都にある,

来年から通える実力主義の学院らしい。

俺は数日後,央都に向かった。

まず央都で暮らせるぐらいの資金は

両親から受け取ったのだが…

「全然足りないんだよな…」

「入学するまで寮には入れないから」

「どうしよ…」

寮に入るまでは食費と生活費が必要で

入学試験は4ヶ月後…うん?4ヶ月後?

早めに行くのはいいけど早すぎるでしょ…

とりあえず4ヶ月間お金を稼いで生きる必要がある。

考えながら歩いていると,冒険者協会の看板に目が止まった。

「冒険者か…」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ