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七色の蕾

今日も何となく思い付いたので書いてみました


適当に読んでもらえれば幸いです。

君は一体どのような花を咲かせるのだろうか?


君が開いたその時に君はどのような色の花びらを見せてくれるのだろうか?


私は今日も成長途中の花に語りかけながら水を遣る…


この花が何の花なのかを私は知らない


私が気まぐれでベランダに置いていた植木鉢の中から


何時の間にやら芽を覗かせていた


鳥が運んできたのか?


風が運んできたのか?


はたまた虫が運んできたのか?


それすらも知らない


だが…私はこの植物の芽を見たとき


私はこの芽を育ててみたい衝動に駆られていた


その日から私はこの名も知らない植物に水を与え続けた


大切に…大切に育てながら


この花がどんな色の未来を見せてくれるのかを楽しみにしていた


太陽のような赤色か


夕焼けのようなオレンジ色か


月のような黄色か


山のような緑色か


空のような水色か


海のような青色か


葡萄のような紫色か


雲のような白色か


例え、君がどのような色を付けたとしても


私の気持ちを満たしてくれるだろう


私は虹色の夢に思いを馳せながら今日も花に水を与えている

最後まで読んでくれた方に感謝を…

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