嫉妬する心
今回は少し気分を変えて自分の中に芽生えた感情を表現してみました。
あまり気持ちの良い作品ではないかもしれませんが、よければ読んでみてください。
ああ……
なんて醜い感情なのだろうか……
こんなにもドス黒くモヤモヤとした感情が自分の中で蠢いているなんて……
ああ……
吐き出したい……
こんな醜い感情なんて欲しくない!!!
周りが評価される中、私だけが取り残されていくという焦燥感……
周囲を傷付けたくないのに……
周囲に恨みを撒き散らしてしまいたくなる負の感情……
そんな醜い気持ちなんて知りたくなかった……
でも、沸き上がってしまう悔しい気持ち……
『どうして自分だけが!?』
と思わずにはいられない状況
それは周囲との実力差ゆえの当然の結果なのに……
頭の中で理解することは簡単だけど心の中ではやっぱり納得できない……
ああ……
なんとも醜い感情なのだろうか……
こんな汚い心ならばいっそのこと、取り外せたらよかったのに……
そう願っても心は取り外すことはできない……
なぜならば……
心は人間が人である証であり、ただ唯一動物の中で素直に感情を表すことができる尊い器官なのだから
だから……
受け入れよう!
どんなに醜くても
受け入れよう!
どんなに辛くても
受け入れよう!
どんなに惨めだったとしても
それが人間なのだから……
私は負けない!
私は挫けない!
そして、最後まで諦めない!!!
私は『わたし』なのだから!
この悔しい、苦しい感情があったとしても心を持ち続けられるならば……
何度だって立ち上がれる!
だって私は…………人なのだから!!!
だから……
最後まで人として誇りを持ち続けよう!
大変見苦しいものをお見せしたかもしれません。
ですが……自分の気持ちに素直に向き合いたくて
たまにはこんな風に自分の気持ちを書いてみるのも良いかなと思いました。
最後まで付き合ってくれた方、本当にありがとうございました。