表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
23/54

第六章、休日3

卸本町の蜃気楼、パターン2(過去からの訪問者)オリジナル

http://blogs.yahoo.co.jp/kome125/folder/1515515.html

食事を終えて、衣料コーナーに居た四人。



残念な事に、この時代のデパートのお客の年齢層は高く、



置いて有る商品も、年齢の高い人達が好む商品が多い為、



直子が気に入る服は無かった様だ。



直子、「地味ね~、どれも..」。



春菜、「さっき行った、大型スーパーの若い子が好むショップも、



気に入らなかったみたいだし」。



直子、「なによあれ#!、幼稚園の劇の発表会みたいな服、着れないわよ!」。



春実、「なるほど!、昭和44年のギャルは、今の若い子のファッションは、



そう捉えるのかのぉ!」。



良子、「私達の若い頃から見ると、今の子は15年は精神年齢が幼いからね」。



春実、「そうなると、あそこしかないな!、彼女の好むファッションセンスが、



置いて有る店は」。



春菜、「へ?、何処..」。



春実、「わらわのお店!」。



良子と春菜は頷いた。



早速、春実の店に来ると、春実は若い女性スタッフと話していた。



事情を聞いたスタッフは、笑っていたが、一同倉庫へ案内された。



倉庫で女性スタッフが、「そうね~、ここ辺りが50年代の、



アメリカンファッションね!」。



春実、「一部の若い女の子のマニアが、このスタイルでパーティーに出るから、



倉庫に置いて有るでござるぞ!。



普段はお蔵入りなのじゃ!」。



すると直子は空かさず物色していた。



女性スタッフ、「この人自身が、商品でしょ!、アハハハハ」と、笑い出した。



春実、「今日子、この殿方は、何でもインパクトが強烈では無いと、好まないのじゃ!」。



今日子、「春菜と対照的ね。



春菜が現代の男性にウケる、アイドル的な姿なら、



この女性は昔の男性ウケする、イケイケ的ギャルアイドルって所かな?」。



春実、「もうイケイケも、死語じゃがの!」。



直子は空かさず、「ナウなヤングな女と呼んでよ!」。



春実、「この店から言わせると、この人は言う事もレトロで、いい感じで~ござる!」。



春実と今日子は、笑った。



春実、「今日も店は大繁盛でござるが、人手は足りておるかのぉ?。



わらわは遊んでいて良いのか?」。



今日子、「社長はネットの方でがんばってよ!、



そちらの方が、売り上げ鰻上りなんだから!。



若いスタッフも自分の得意なブースで、



モチベーション上げているから、上の者がちょろちょろして



意見言わないない方が、



独自な感性で、お客様に対応出来るからいいの」。



市橋 今日子(32)。




幼馴染で、副社長に当たるこの店では、腕利きのスタッフだった。



良子、「流石は元市内の、女番長と副番長のコンビね!」。



春実、「母ぎみ、泣く子も黙る大槻姉さんと呼ばれて、



名高い青森の女番長に、言われたかぁ~無いでござる!」。



良子、「誰に聞いたのよ#?」。



春実、「春菜では無いぞえ!、喧嘩すると必ず幼い娘の前で、



パパが言うセリフじゃった!。



言った後には必ずママぎみには、内緒だと口止めされていたがの!」。 



春菜、「その後パパに、財布投げ付けるの..」。



春実と今日子は、「ギャハハハハハ!」と、大笑いだった。



今日子、「春菜、見たんだ!、叔母さんのその姿を、タイムスリップして!」。



春菜、「見たよ!、私が当時の大輔君のパパとデートしていたら、



後ろから二人で付いて来て、ママは離れろ!って言うし、



賢パパは、『いいじゃね~か!』って言うし!。



良子さん賢パパに、『成り行きで、子供が出来たらどするの#!』って言ったら、



賢パパ、『出来たら俺が金出して、



育てて遣るから安心しろ!』って言うし、



そうしたら良子さん、『前世の春菜を下ろした金も無かったのに、



今は随分大盤振る舞いね#!』って、そこから喧嘩で、



賢パパ、良子さんうるさいから、道端で抱き上げて、連れ去ったら、



暴れて賢パパの頭を、ボコボコ叩きながら、



『放しなさいよこの強姦男#!、何処連れてくのよ、



私を犯す気なのね#!、そんな事したら今度こそ殺してやる#』って、



そうしたら賢パパが、『うるさいよ!、お前が二人の後ろにベッタリくっ付いていると、



落ち着いてデート出来ないだろ!、そっとしといて遣れよ!』って、言い返したら、



また良子さんが、『うるさい#!、私を犯して子供が出来たら、



今度は大きな土地買って、庭作って貰うからねぇ~、家も三階建で、



子供部屋は10畳は、設けてもらうから..』って」。



春実と今日子は、更に大笑いで、今日子、「第一犠牲者は春菜ね!、アハハハハ」。



春実、「それで強姦第一号、彰浩誕生かのぉ?、ダハハハハハ!」。



今日子、「叔母さん取り合えず、叔父さんが要求飲んでくれたじゃない!」。



春実、「ちと要求飲み過ぎじゃ!、大き過ぎて家族四人では、



管理が大変じゃったぞ!」。



今日子、「大量に何とかの延棒、隠すスペースが、欲しかったんじゃ無いの?」。



良子、「あんた達#!、ズケズケ言いたい事を言うわねぇ~。



あの当時は貧乏でねぇ!、大きな憧れだったのよ#!。



圭子の実家の様に、家の中に庭が在って、大きな家を建てる事が!」。



すると知らぬ間に、直子は商品を選んでいた様で、



商品を抱え込んで、この仲間の前を通り過ぎて行った。



引き止める春実は、「ちょっと!お..お姉さん、お姉さん、



そんなに抱え込んで、どちらへ?」。



直子、「試着室よ!」。



皆さん同時に、「はあ..」と、頷いたのであった。



店内にはそのブースごとに、様々な曲が流れ、



アメリカン50sヒットナンバーから、演歌、歌謡曲、ジャズなど、



この店内のスタッフも、様々な格好で、和服姿の女性から、



角刈りで着物姿の男性や、革ジャンでオールバックの男性、



IBルックの男性、70、80年代のアイドル風の、ステージ衣装を着た女性。



皆スタッフの得意とする格好で、対応していた。


この物語はフィクションであり、登場する人物、建物などは実際には存在しません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ