思い 事実
コレは、BUMPOFCHICKENの
「リトルブレイバー」を聞き、私が、勝手に作った
作品です。もし、気に食わないところや、不満があれば、ぜひ、アドバイスとして、教えてください。
「彼、何で来ないの??」
娘に聞かれた。
私は、言った。
「戦場に行ったのよ」
これで良かったんだと思う。
あの子は、ちゃんと国のために、尽くしている。
そんな子と、私たちは、仲良くしていたんだ。
私は、あの子が嫌いだった。
特に、戦争が始まってからは。
「戦争は、やめましょう。戦争は、愚かなことです。」
あの子の態度が、そういっているみたいだった。
私たちに訴えてくるような目。
それに私は、耐えられなかった。
愛する人を、二人も亡くした私には、
彼の目を、直視することができなかった。
彼の歌を聴くたび、思い出される、
私が、この世で一番愛した人の言葉。
この世に、弱い人間なんていない。
守りたい人がいれば
愛する人がいれば
どんな人でも、強くなれる
勇者になれる。
もう一度彼に、会いたい。
息子に会いたい。
昔に戻りたい。
自分のために、生きたい。
もう一度、あの子の歌を聴きたい。
あの子に生きて帰ってきてほしい。
私の、心からの望み。
たくさんのものを失った、
私たちの、願い。
私と、娘の、願い。
いろんな、人たちの願い。。。
風が吹く、木がしなる。
雨が降る、帰宅を急ぐ人たちがいる。
鳥が飛び、犬が吠え、猫がなく。
全ての、生き物たちが、関わりあいながら
生きている、この世界。
もちろん、私と彼も、「娘」を通してかかわっている。
あの子は、知らないだろう。
娘も知らないだろうし、愛する人も知らない。
今あの子は、私の中で、とても重要な存在になっている。
私に、生きる意味を教えてくれる、たった一人の人。
彼が、永遠に私の前から居なくなってしまったら、
私は、人の渦の中、永遠に抜け出せない、
「集団心理」
という、蟻地獄にはまってしまうだろう。
私だけではない。いろんな人にとって
彼は、大切なはずだ。
生きて帰ってきてほしい。
それが、私の、本当の思い。
誰にも知られない、本当の願い。
いかがでしたか??
感想をお待ちしています。




