思い 願い
BUMPOFCHICKENのリトルブレイバーを聞き、
勝手に私が、作った話です。
あぁ、今日も、追い返されてしまった。
私は、床の中で、ため息をつく。
今、彼の後姿が見える。
彼は、私の幼馴染だ。
私の好きな人だ。
でも彼は、この村のみんなに嫌われている。
「戦争に協力しない」「王様のために、全てを尽くさなきゃいけないのに」
それでも、わたしは彼が好きだ。
みんな、戦争のせいで変わってしまった。
お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、友達も。。。
お父さんと、お兄ちゃんは、とっても、小さくなって戦場から帰ってきた。
大きかった、お父さんの手。もう聴くことのできない、低い、お兄ちゃんの声。
もう、あのころには、戻れない。
でも、周りがものすごい勢いで、移り変わっている中、彼だけは、
変わっていない。
いつだって、触れるし、声も聞こえる。
あの笑顔は、今もかわらない。
それに、彼の、歌も。
彼の歌は、元気をくれる。
彼の歌は、勇気をくれる。
彼の歌は、幸せをくれる。
私は、彼の歌を聴きたかった。
心が、やさしく慣れるあの歌を。
いつの日からか、彼が、私の家に来ない日が、続いた。
どうしたんだろうか?
体調でも、壊したのだろうか??
もしそれなら、すぐにまた現れるだろう。
早く君に、会いたい。
そのとき私は、知らなかった。
彼が、どこに行ったのかを。
彼がしようとしていることを。
彼のことを考えるだけで、胸が痛い。
会えないことが、こんなに苦痛だったことは、ない。
この、胸の痛みが、私を不安にさせた。
いつ、私の前に出てきてくれるの?
今どこにいるの??
今、なにしているの???
母に、聞いた。
彼今どこにいるの??
母は、答えた。
うれしそうに。満面の笑みで。
彼はね。。。
胸の痛みが、きつい。
息ができない。
考えられなかった。
彼が、戦場に、行ったということ、を。
メッセージ有難うございました。
皆さん、心が広く、とても感謝しています。
リトルブレイバー
最後まで、見ていってください




