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日本ワインに酔いしれて  作者: 三枝 優
第1章 健司と美月
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丹波ワイン てぐみ ロゼ

今日も今日とて”いい天気に”来ている。

金曜の夜。今日はちょっと早めに来ている。

「今日はこのワインが新しく入ったわよー。」

「じゃあ早速それをください。」

丹波ワイン株式会社 

京都府丹波町  てぐみ ロゼ 微発泡ワイン。

無濾過であるので、濁っている。

でも香りはイチゴのようで、とてもフルーティー。

これはおいしいワインだ。

ハマグリのワイン蒸しと合いそうだ。


「明日、何か用事でもあるのー?」

「まぁ、ひさびさにワインをまとめ買いしにワイナリーを巡ろうと思ってます。」

すると、隣の隣くらいで飲んでいた他の客・・・女の子が反応してきた。

「え~いいな~どこ行くんです?」

私は急に話かけられたので、ちょっとびっくりした。

「長野の塩尻のあたりだけど」

「いいですねー、うらやましいな」

なんどか、この店で見たことのある女性である。いつも2人で来ている。

つまりはある程度は常連なのであろう。(名前は憶えていない)

黒髪をセミロングにした、ちょっと清楚系の感じ。


「私も一緒に行ってはダメですか?」


予想外の発言にちょっと固まってしまった。

「え。。。?」

あくまで、コロナウィルスが落ち着いたという設定です。

ですので、県外へのお出かけはご注意ください。

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