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日本ワインに酔いしれて  作者: 三枝 優
第2章
231/268

111ヴィンヤード 朱華(HANEZU) 2019

まずはプロローグ的な話から。

 金曜の夜。

 8時前、店に入る。


 緊急事態宣言が解除となり、今日から”いい天気”が再開された。

 待ち望んでいた”いい天気”の再開である。


 店は、休業前のように常連さんと思われる人でにぎわっている。

 もちろん、みんな感染予防はばっちりである。


 席に着くと同時に、注文する。

 パスタとワイン。


 ラストオーダー、ぎりぎりである。

 それでも、ようやくまともな食事が食べられる。


 仕事で、夜遅いことが多いので緊急事態宣言が出ている間はコンビニ弁当ばかりであった。

 もしくは、冷凍食品。


 さすがに、飽き飽きである。


「おまちどう~」


 やって来たのは、桜エビと水菜のペペロンチーノ。

 それと・・・


 長野県塩尻市 111ヴィンヤード

 朱華(HANEZU) 2019 コンコード・ロゼ


 鮮やかな朱色が綺麗なワインである。

 ボトルも、朱色で植物が描かれている。ボタニカルなデザイン。

 女性的な感じ。


 なんでも、ワイナリーは長野だけど、製造は岡山のワイナリーに委託しているそうだ。



 さわやかで、香り高いロゼワイン。

 そして美味しい食事。


 まずは、この喜びをかみしめることにしよう。

第2章開始します。

何卒、よろしくお願いいたします。

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