表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日本ワインに酔いしれて  作者: 三枝 優
1.5章 閑話 家飲み小話
224/268

甲州 秋桜 2016

 9月になると、急に涼しくなった。

 あっという間に秋だろうか。


 だが、まだ緊急事態宣言は解除されそうもない。

 いい加減、店を開けたいなぁ・・・


 ”いい天気”のオーナーシェフである山形 源治は、自宅で夕食を食べながら思う。


 とはいえ、このご時世では難しい。


 今日食べているのは、茄子とイワシのトマト煮込み。

 このレシピは結構あたりだな。

 店を再開した時にはメニューに載せよう。


 一緒に飲んでいるのは・・・


 山梨県甲州市勝沼町 東夢ワイナリー

 甲州 秋桜 2016


 秋桜の絵画のラベルが美しい。

 ロゼなのだろうか・・・薄紅色。

 さわやかで甘すぎないワイン。

 和食にも合うが、このトマト煮込みにも合っている。


 秋にぴったりの組み合わせだ。


「早く、この料理を披露したいなぁ」


 常連たちの反応はどうだろうな?

 やはり、料理を作って食べるのもいいが、誰かに食べてもらうのが好きなのだ。

 


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ