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日本ワインに酔いしれて  作者: 三枝 優
第1章 健司と美月
198/268

丹波ワイン てぐみpeu

「これ、変わったボトルのワインですね」

「そうだね、まるでビールみたいだ」


 330mlの瓶。

 栓もビールのよう。


 今日、飲むワインは


 京都府船井郡京丹波町 丹波ワイン

 てぐみpeu


 白の発泡ワインだ。

 無濾過と思われる濁ったワイン。


 この間飲んだ、武蔵ワイナリーも同様ではあるが・・・


「このワインは随分辛口ですね」

「果実味があって香りも爽やかだけど・・口に含むとドライな感じだね」


 切れがあって、爽やか。コクもあるけれどドライ。

 武蔵ワイナリーとは随分違う。


 まるで、ビールのような感じがする。


 そうだな・・これに合わせる料理はやはり・・・


「フライドチキンですか」

「うん、このワインには合うと思ってね」


 やはり、ドライなワインにフライドチキンはよく合う。


「これは・・美味しいですね」

「うん、やっぱり合うね」


 フィッシュ アンド チップスとかも合うと思う。

 ドライなワインに揚げ物はよく合う。


「これだと、ピザとかも合いそうですね」

「あぁ・・・なるほど、合いそうだね」


 本当に、まるでビールのように使えそうなワインである。

 瓶の形といい、量といい。ドライな味といい、非常に使い勝手が良さそうだ。

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