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日本ワインに酔いしれて  作者: 三枝 優
第1章 健司と美月
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(閑話) 通販

「そういえば、いろんなワインに詳しいですけどどうやって購入しているんですか??」

「そうだね。日本ワインに詳しい酒屋さんを抑えていたりデパートだったりもするけれど・・珍しいワインは、通販だね」

「通販ですか?」

「そう。最近は小さなワイナリーも通販ページを持っていたりするし、あとは詳しい酒屋さんが通販してたりするからね」

「そうなんですか」

「特にこの1~2年で、通販できるところがとても増えたよ」

「通販で気を付けることってあるんですか?」

「いろいろあるけど・・・季節によってはちゃんとクール便を使うことだね。やはり気温の変化にワインは敏感だからね」

「ふむふむ」

「届いてからだけど・・・輸送中にオリが舞ったりしているので、落ち着かせる意味でも1日は飲むのを待ったほうが良いね」

「そうなんですか」


「あとは・・・注文したワインがなかなか届かないときにイライラしないことかな」


 健司は自分に言い聞かせるように言った。


 実は、特別なワインを通販で注文しており届くのを待っているのだ。

 (コンビニ受け取りで)


 ”あぁ・・まだ来ないんだろうか・・・”


 《《その日》》が近づきている。間に合わなかったらどうしよう・・・

 ちょっとイライラしかけているのである。




 えぇ・・・次話で紹介する予定のワインが届いてないんですよ。

 いらいら・・・

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