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日本ワインに酔いしれて  作者: 三枝 優
第1章 健司と美月
158/268

たかやしろファーム ピノ・ノワール

「いらっしゃ~い」

 扉を開けると、いつもの声で迎えてくれた。

 でも、今日は危なかった。

「まだ、大丈夫ですか?」

「だいじょうぶですよ~」


 ラストオーダーぎりぎりの時間。

 どうにか間に合ったらしい。


 今日は、仕事が遅くなった。

 美月にはご飯を食べて帰ることを伝えてある。


 そして・・

 本当に遅くなった。

 『いい天気』のラストオーダーまであとわずか。

 なんとか、滑り込みセーフらしい。


「とりあえず・・なにかパスタをもらえる?それと・・・」


 合わせるワインは

 長野県中野市 たかやしろファーム

 たかやしろファーム ピノ・ノワール


 それをカラフェでもらう。


 フルーティなワインだ。

 軽い口当たり・・なかなかいい。


「おまたせ~!」

 来たのは、海鮮のペペロンチーノ。ワインに合う。


 そして、いまさらメニューを見る。


 あ・・・ボトルだと猫甲州があったのか・・

 そちらも捨てがたい・・・

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