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日本ワインに酔いしれて  作者: 三枝 優
第1章 健司と美月
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BellyBeadsWinery メルロー カルべネフラン 2018

今日は、金曜日。

健司は残業で少し遅い帰宅となった。

明日の朝、美月を車で迎えに行く約束をしている。

あまり深酒をしないようにして、早く寝ないとな。


夕食は簡単に、肉豆腐もどきにする。

というよりすき焼きもどきと言ったほうがいいか?


フライパンに牛肉と豆腐ときのこを入れ、ちょっと焼く。そのあと小松菜とすき焼きのタレを入れて煮る。

あっという間にできてしまう手抜き料理。

残業で、疲れているからこんなもんでいいだろう。

結構おいしいし。


それに合わせるワインは、長野県塩尻市 BellyBeadsWinery メルロー カルべネフラン 2018


しっかりとした重めの赤ワイン。

樽の風合いがしっかりと出ている。

牛肉との相性いいなぁ。

もっと、ちゃんとした料理に合わせたほうが良いかも。

こんないい加減な料理では、もったいなかったかも。

このワイナリーは、できてそんなに立っていないと思うのだけど。かなり美味しいワインを作っている。

このワイン以外も非常に美味しい。



それにしても、明日の美月との約束。

朝早い時間に待ち合わせをしている。

送っていく先は、美月の通っている教習所。

明日は、卒業検定があるのだ。


さて・・・問題はである。



果たして、今回は合格できるだろうか?

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