6話
こんにちは、今回から
書き方を少し変えてみました。
たまに変わるかもしれませんが
ご了承ください
それでは本編です。
『 ルナ、貴方のされた事は全部
お兄ちゃんから聞きました。
でもね貴方が私にした事は
許せないよ、貴方は覚えてないか
もしれないけど、私は覚えてる
貴方は私を魔法で縛り付けて
記憶を消そうとしたんだよ
‥‥‥本当に覚えてないの?』
動揺しているルナに詰め寄り
溜め込んだものを全部ぶつけた
私は、疲れてしまって
(お風呂入ってくる)ってルナに
強い声で言うと、お風呂に向かった
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『どうすればいいの?私、ルナの事
許しちゃいそうだよ
何をされたのか知らないけど
あの子はいま普通のルナに戻ってる
お兄ちゃん、私はどうすればいいの?
教えてよ』
シャワーを浴びる音でごまかしながら
私はそう呟いていた。
少し悩んだ末に出た答えが、(今のルナ)
を許すという答えだった。
私が、恨んでいたのは、正直怖い方の
ルナだから、今度そっちの性格の
ルナになったら私は倒すと決めた。
今は普通の明るいルナだから
私も普通に接してあげなきゃって
思ってしまっていた。
とりあえず、シャワーを終わらせて
着替えるとルナはベッドに横になっていて、眠そうにしていた。
とりあえず、ルナに謝ろうと思って
私はルナの方に近づいていった。
『ルナ、さっきはごめんね
私もちょっと疲れてたみたいなの
だから、ルナ 仲直りしよう
私たち友達だもんね』
(今の)ルナは最初は動揺して
混乱していたけど、すぐに
笑顔になって前の関係に
戻れていた。結局、私達はあらためて
ルームメイトになったし
これからもよろしくねって言うと
(晩御飯にしよう)ってなって
私達は学園寮の近くにあるお店に
お買い物に来た。なんでか
ママから私の電子マネーが
物凄い金額がチャージされて送られて
来ていた。
だから、それで買い物をしていた。
他にもこれから寮生活で
必要になるものも買って
私達は寮に帰って来た。この寮は
各部屋にお風呂とキッチン、冷暖房や
パソコンなどが完備されていて
充実していた。
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『ルナー、今日使わないもの
冷蔵庫に入れておいてね
後、お風呂の奴とかはもちろん
お風呂においてね、晩御飯は
私の作れるもので頑張って作るからね』
私はルナにそう言うとキッチンで
ママに教えてもらったレシピを
思い出しながら、グラタンを
作っていた。グラタンが焼けるまでの間に私はルナと一緒にお話ししながら
一緒にいた。 それから
晩御飯を食べ、私達2人は寝てしまった。
いかがだったですか?
今回はこんなかんじです。
読んでくれてありがとうございます