34)本当に特別な1日
この、ひとつまえの詩なら越えているけど載せなくて、この40未満の詩を載せるという、理由は、なに?
ひとつまえのは、ちょっと恥ずかしすぎて。
これは、まだ許せるから。
って、理由になってないやん。
このころおそらく日記風(そのとき作っていた詩集もどきが『ゆめなか日記』といったから?ちなみに、いまも継続中)の詩を書くのがマイブーム(死語?当時から、死語?それとも、言葉は残ったのか?ちょっと、あまり聞かないけど)だったのか、ただのネタだったのかよくわからないけど、詩としてはどうかなぁという残念な仕上がり。
ただ、読んで、こころに波風が立つというのなら、私個人的にはこのころのヤツがけっこうありかなと思ってしまっている。
あ、でもおそらく、こういう詩が続いたから、詩集もどきを飛び出して、『エッセイもどき』を作ってしまおうという無謀な試みを実行に移すことになってしまったんだと思う。
ま、そういう歴史(1年たらずの間でも、いろんな変遷があるのだなぁ)を踏まえてみると、今日のこの詩をこの詩集に載せる理由にはなるのかなぁ、って。
思っています。
なら、いいでしょ?
でわ。
本文、どうぞお読みくださいませ。
(て、照れか、照れなのか?照れ隠しなのか、このラストあたりの『ですます調』?)
その番組を見たり聞いたりするだけで
今日は何曜日だなってわかる
カレンダーみたいな番組があるでしょう
有名なのは
日曜日夕方から夜にかけての
マルコちゃんとまるえさん
(マルコちゃんその名前だめじゃん
伏せ字にならないじゃん)
マルコちゃんまでは大丈夫なんだけど
まるえさんになった途端
あぁ、明日の月曜
これから一週間、また始まるなと
ドーンと暗くなる
何とかシンドロームって言葉もあるくらいだよね
その前のお『笑』いまでは大丈夫だけど
まる子ちゃんになった時点でって説もある。
その人の感じ方だからそれぞれでいいんだけどね
で、なんでその話?
月曜なのになぜか、その女性アナウンサーが
開口一番
『こんなおばちゃんが、来てもしゃーないやんって言ったんですね』
と言う声が聞こえてきたから
あんまりびっくりして
心情吐露の関西弁になってしもて
そんな自分を貶めることいわんといて
あなた、
あなたにどれほど憧れてる人が
どれほどいるか知ってて言ってる?
知らんかったら言うたらアカンよ
その人たちのことを悲しませることになるから、ね
ただの、テンゴウやったら、言わんといて欲しいわ
うそうそ今関西に
テンゴウなんて言葉使う人、まま、いないの違う?
私が聞いてもわからないくらい
方言強い寒村の
おじいちゃんやおばあちゃんなら知らないけど
ちなみに寒村って言葉は今の時期ならいいんだけど
夏も同じようにいうんだろう
それは言うよね
夏の寒村、て、なんか変な言葉
はなし流れ過ぎ。
好きになるって感情が抑えられないのは
この年になるまで
何度も、何度も、何度も、何度も、
経験してきた
どんなけ恋多き女やねん?
せやけど、今更、顔も知らん
ラジオから週一で聞こえてくるだけの
女性アナウンサーの声に
ここまで心持っていかれるとは思わなかった。
今まで好きになった
翼やすみれ子、奈保子や真子やミーナやキャサリン
(順不動、知り合った順?)
に申し訳なく思えるほどだよ
うそうそ、毎回「今が一番好き」なの。
ただ目の前にいない人が今回は対象やから
なんか胸がスースーする
いつも人を好きになった時って
胸が熱くって苦しくなる
でもスースーなんてしたことがなかった
初めての体験。
でもねぇ、
私がこの人を好きな感情も
この人を貶めてしまうことになるのだろうか
って思ってしまって
怖かった、この好きていう感情、
反省反省。
こうして異常なファンや
病的なストーカーが
生まれていくのだろう、
自覚自覚。
そうはならないよう日常生活を営むよう
それをちゃんと自分に言い聞かせないと、ね?
ちなみに
なんで今日この詩を書いてるかというと
いつも金曜日が担当の女性アナウンサーが
なぜか月曜日に
しゃべってる声を聞いたから
という理由があるからです。
ちゃんとした(?)理由があるからです。
けっこう、驚いてしまって、
思わず書いちゃいました、ってだけですから、ね?
ユー、スィー?
詩とは呼べない文章でしたね。
そんなものではあったのですが。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
またお会いできる日を楽しみにしています。
でわ。




