150)風船こころ(もう、わらないで)
ひとりでなに言ってんだって、思われるだけでしょうけど、昨日のエッセイ集(笑)に、大森靖子さんのことを書いたあくる日の今日だが、今日が順番の投稿すべき詩が、まさしく大森さんのことを書いた詩なのである。
すんげえ、偶然。
ね?
わたしにとどいてこない偶然を司るかみさまが、少しでもわたしにとどかそうしていると、思ってしまうのも、ムリないでしょう?
でも、まさか、このまま本文読んでいただけますか?
なら、ありがたいことですが。
でわ。
ぶち抜かれるっていうのは
べつに大袈裟な表現ではなく
ほとんど物理てきに近い状態に
風船こころをぶち抜かれた
ぶち抜かれたら、風船、どうなる?
音たてはじけて、ごみくずになる
これが、あたしが、大森さんに
やられた最初よ。
せっかく頑張って頑張ってビョーキを治して
社会復帰目の前ってときに
なにしてくれちゃってるんですか?
大森さん?
でも、まあ、それは、
マジックミラー(PVのやつ)見せていただき
涙数滴ながすほどの(ウソ、号泣止められなかった)
感動与えてもらいましたし
いいおもいしたっちゃ、いいおもいしたから
いいんですけとね。
ここまでは、ね。
で、ここからが、
貴女に心酔してしまったあたしの
貴女への愛で膨らみ切ったあたしのあらたな
風船こころのはなしさ。
そいつを
こんどはなんの見返りもなく、
ただただ、傷つけるために
ぶち抜かれたってぇ、はなしさ。
なんの慰めもなく、
あっち向いて、歌、うたってた。
だけだけど、
カッコよすぎて、
なんど
貴女みたいになりたいと
おもっていたのか、
知らないでしょう?
知ってるわけない
逆に、あたしが、知らされたのは、
すごい事実だった。
そのあと、知ったら、貴女、
結婚してて、赤ちゃんまでいるっていうじゃ
あ〜りませんか。
うわ、裏切られてしもたッ!
もう、あたしは
人生のある時期いこう、この想いだけは
にどとするまいと頑張って、
情報あつめて、未来を想像し、つねに
私にとっての最悪をいちどは想定してから、
ものごとを考えるという試練に近い習慣を
義務づけてきたのに。
まったくの、ノーガードやったわ、
まさか、貴女みたいな聖女が、
ひとのものになってるなんて。
(ちなみに、このときおもってるひとのものって
赤ちゃんのために生きてる大森さんの姿よ)
まさかひとのものになって
それを喜んでいるなんて。
あたしの、純情をかえしてよ。
あたしの
ぶさいくでボロボロのライフを
ひろいあつめて大きな鏡を
つくってくれるて言ったじゃない!
貴女の夢は、
あたしの孤独のためだけに光ってくれると
いった、いった、絶対、言ったじゃないッ‼︎
いいわ、また、だわ。
また、こうなるのよ、いつもいつも。
あたしが好きになったひとはみんな、
みぃ〜ンな、あたしのこと
いちどは喜ばせて、
喜ばせるだけ、喜ばせて、
貴女のためなら、
しんだっていいよう、とまで
おもわせて、
おもわせるだけ、おもわせて、
あさっての方向みて
じぶんのシアワセ捕まえてしまうのよ、ね?
それがあたしなのさ。
そして、あたしの孤独は、
大森さん、貴女の光によって
少なからずは、
救われたかな?
ありがとう、とは、いっとくね?
貴女はどうか、お幸せに。
あたしは、ふたたび、風船膨らませて
こんどこそ、もう、
だれにも騙されたりしないから。
(ホントかなぁ、)
(ちょっと、不安ね)
(じぶんがかってに騙されてるだけだもんね)
ダ マ サ レ タ リ シ ナ イ カ ラ
お読みくださり、誠にありがとうございます。
またお会いできることを、楽しみにしています。
でわ。




