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45)別れんといてと言っちゃいそう

成功したかどうかは、横に置いておいて、この詩でやりたかったことは、流行歌を、関西弁にして、より一層の情感を生み出すことができるだろうか?

読んで頂いている方々には、まったくかんけいのない話で、すみません。


ここは、どうでもいいから、本文お読みください。

でわ。

わたし

泣き出して しまいそう

あなたのこと 殺したいほど 好きやから

どこにも いかんといてよ

どこにも いかんといて?

息 止めたげようか?

動かなくなって ここにおる?


飽きられたこの体から

タピオカみたいなこの心

心の血を流すだけで

取り出してしまえるんなら


やさしいぶん

悪魔よりも邪悪なあなたに

ハサミでこの心 えぐり取ってでも

見せてあげたいんよ


この胸の「重い」を


教えてよ

ねえ、寂しくなるのはなぜ?

あなたに触れていても

寂しさ

止まらへんよ


「信じてたら、いいから」

そう、いったよね

それだけ信じて いままでやって来たけど

海よりも

深い訳あらへんやん

好きという純情………

空よりも

青い訳あらへんやん

わたしの素直さ………


けれど、

どれだけ好きか知らんやろうから

言ってあげるけど

あなたを いまよりも好きになるのは

わたしいがいには ゼッタイ無理やわ

ゼッタイやって

絶対、だれにも、ムリ。


それが「重い」から嫌やというなら

かるい好きに変えようっかな、っと………

ね、かるいでしょ?


(やから、お願い 別れんといてよ

わたしには あなたしか いいひんねん)






お読みくださりまして、誠にありがとうございます。

またお会いできる日を、楽しみにしています。

でわ。

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