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349)リリシズムが、止まらない

えーと、この詩は、ちょっと、問題あり、です。

もともとこの詩集にも入っていて、50部目に入っている詩の、ほんとに微々たる違いがある詩。

で、おそらくユニーク数が、私個人では最高値。

このときの風の起こし方なら、一応わかっているつもり。ただし、そのやり方でユニーク数を増やしても、なんの意味もないのだとおもう。

いや、でもほんとうはどうなのか、よくはわからない。

そんな数でも、数が多い作品は読まれる傾向があるから、少しは意味があるのかもしれない。


まぁ、またの機会に考察はしてみますが、今日のところは、本来の今日の詩、にもどります。本文ごゆっくり、ね?

でわ。




けが人はいないが市場は全焼した

店舗兼住居で

数名が住んでいたが

すべての方の安全が確認された

とにかく死傷者が出なくてよかった


そんな時、夢を見た

白い 昼の 夢だった


このニュースには出ていない

山下さんとか武田さんとかがいるでしょう

焼け出されて

目の前で燃える市場を呆然と眺めるしかない

年老いた男女の姿が見えるでしょう

昨日までの古びた

客もまばらな市場の姿が見えるでしょう


それは昔のことだが

いつも迷子の子供が泣き出す

やかましい位賑やかな

朝一から人の波に

覆われていたことがあったでしょう

声ははずみ 動きがキビキビと 活気にあふれ

笑顔と大声が飛び交う

そんな風景があったでしょう

月1の特売日にはけが人が出るほどごった返し

対策で警備員を置くなど

うれしい悲鳴をあげたりしたりしたでしよう

地元の祭りには協賛並びに人員参加をし

祭りを大いに盛り上げたでしょう

まだ海外旅行珍しい頃、家族総出で

ハワイへ行ったりしたもしたでしよう

爺ちゃんはずっと目をつむって震えていた

ばあちゃんはもう肝を据えて酒ばかり飲んでた

気分がのって歌歌ったりしだしたから

もう大変だった、旅客機

今となっては楽しい思い出たち

その思い出が今灰燼とかしていく

顔が熱い、暑くて暑くて息苦しい

ほおが、火照る

ほおつたう涙は、煙のせい

ゲオゲオ

わざと咳こんでみせたり


ぜーんぶ、昼間見た夢です


ん?

白昼夢?

白い昼のかお?

昼顔?


♪♪ パッパッパヤッパッ パヤパ パヤッ ♪♪

♪♪ パッパッパヤッパッ パヤパ パヤッ ♪♪


上戸さんじゃなく

『シン ゴジラ』にでていた

石原さんが以下の

クリントン大統領候補を演じてると仮定して

聴いてよ、

同性だったら、惚れちゃうよ

せってーだよ。


クリントン大統領候補者が

選挙敗戦後何を語ったか


『今回のことで

女の子が大統領になれない

なんて思わないでね』


駄目だったのは私であって

あなたたちじゃないからね

ってことでしょ?


あたしなら絶対彼女に投票していたなぁ

選挙権はもうあるからね

でも日本人だからだめか

ならアメリカ人になって

彼女と不適切な関係になりたいほどです、


どーしよー、ほんとに、惚れちゃったよぉ〜。





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