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132)忘れたいものばかり多い病い


忘れな草の香りを知りたい


たぶん匂ったからって


なにもかも忘れられるわけではないと知っている


だけどそんな言霊に頼ってしまう


鎧を脱いだわたしのやわらかな心は


過去の想い出がケロイド状に広がり


酔いと睡眠導入剤なしでは


唇が寒すぎて眠れない病なのだ










───────────────────────

流石にちょっと短すぎて、ふつうに読了のお礼を言ってるだけでは200文字に足らない。


あ、でも、もう大丈夫かな?


最後までお読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 短いけど、素敵な詩でした。 ありがとうございます。
2021/07/16 20:31 退会済み
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