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65)過ぎ去った夏


シャワー浴びタオル引っ掛け飲むビール


夕立に降られたあとの砂の城


テレビ消しシャリッと青りんごを食べる


夕焼に瞳がときおり染まりゆく


逢えなくて酔ってひとりの熱帯夜


青銅の風鈴が鳴るひとり寝る








──────────────────────

やっぱり俳句だなぁ。

100文字満たないでやんの。

でもなぜこんとき、俳句を書いたのかがわからないという。


けど。

まぁ、特にだからダメってことでも、無いでしょうし。




最後になりましたが、お読みくださり、誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしていますから。


でわ。




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