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46)世界の中心でなんと叫ぶ?

ん〜?

なんか変だぞ。

ここ数日で、いわゆる長編の一括ダウンロードがほぼ全作されてるし、短編だって、昨日と3日前で、ほぼ全作同じ時間に同じアクセス数が残されてるし。

いや、喜ばしいとかそんなんじゃなくて、そんなに読めないでしょう?

わたしの詩の全てを。

あのアクセス通りには、ぜったい読めないのだけはわかる。

ま、一括ダウンロードは言うに及ばず。


で、今日、この詩を《よりぬき》に入れようとしたら、昨日今日の2日で、8アクセス、それで、この《よりぬき》の基準の40にようやく達した感じ。

あ、違う、46は、もうすでにユニークアクセス数としてあって、それプラス8だ。

でも、おかしいのに変わりはない。

だって、この詩、去年、というか2019年の2月に初投稿した詩だよ?

しかもここ数ヶ月、月に1アクセスあれば上等みたいな。

で、8アクセスのうち5までは、ほかの詩ほぼすべてに入ってるアクセスだから、変ではあるけど、ま、べつの変さ、だね。

ただそれ以上の意味がわからない。


え〜っ?

なになの?

なにが起こってるの?


って、なるでしょ?


ま、わたしもほぼ3年ここで投稿をしつづけてますから、それが根本的にはなんの新しいことでもない(なぜか知らないけど、たまにあること)って、知ってますけどね。


そういえば、ちょっと前に、書く詩書く詩にポイント入れてくれる人がいたりして。

いや、いや。わたしの書いてるのは、そんな詩ではないでしょう?

って、思いっきりそのだれとも知らない人を、疑ったことがある。


ちょっと(てか、だいぶ)違うけど、《あ〜しを酔わせて、ど〜する気?》ってこころもちだった。


あ、ごめんごめん、まえがき、ながすぎ。

でわ、本文、お読みくださいませ。




世界の中心で仮と叫ぶ

これはまだ本番じゃないからと

これはまだ

ただの練習なんだと

得た病の処方箋は

いいわけ

心いっぱいのカートに入れて

押し歩く


世界の中心で私と叫ぶの

私、頑張っているの

私、笑いたいのって

私、すべてを諦めたの

私、これだけほしかったの

私、私、私、って

私、こんなのでも

許してほしかったのって


世界の中心で『し』って叫ぶ

死のうかしら

死んでるのかしら

死ねないのかしら

死ねばいいのかしら

死ねばわかるのである?

そんな『し』では

ないのである?

詩、って叫ぶのである!

し〜って

人差し指と口づけするのである

照れるのである

だから

詩、って叫ぶのである。


それはそれでいいでしょう


でも、その保留だけではダメなのだと

それだけは

わかろうよ?

もういい加減

なんどとなく経験した現実って

知ってしまっているのだから


そして

世界の中心で『 』と叫ぶ

言葉は自分で考えるべきでしょう?

心の痛みを感じながらでも


それで初めて

『 〜っ』って

世界に向かって叫んで、笑える






お読みくださり、誠にありがとうございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。

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