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泣きながら神様をあいしても
いつだって
かがやく朝日がのぼるこころを
大事に 大事に 守ってきたもの
ふざけるな
いつでもホントをいえばいい?
嘘をつくなよ もう泣いちゃうぞ
越えられない
こころの闇に横たわる
落下した星 大きな お荷物
何様よ
あいして あいして とどかない
あなた神様、そんなに偉いの?
駄目ですか
月夜おぼろな 妖精さん
信じ過ぎちゃあ 辛い目見ちゃうか?
きこえない
さみしい歌は 誰の声
ハードラックがたりないブルース
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短歌を連ねて、ひとつの詩にしたいという夢の芽生えを自覚した頃の作品。
200文字未満なので、あとがきをここに記すことになってます。
ときと場合によりけりだとは思うけど、ま、もともとが、『小説家』になろう、ってサイトだもんなぁ。しゃーねーか?
あ、お読みくださりありがとうございます。
じゃ、またお逢いできる機会を楽しみにしております。
でわ。