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65)いつまでたっても、消えないものね。(とある女優の恋心)

この、女優さんにモデルはあって、その女優さん本人じゃなくって、むかしその人から聞いたことがあるという風なむかし語りのなかで語られていた実話?

じつは、この詩は、もっと以前に、タイトルは違うけど、ほぼほぼ同じ内容のものを、投稿していたという過去がある。

で、そのとき読んでもらえているのは、これを投稿したときの半分以下のユニーク数。

で、考えるられることは、タイトル、って、大事なんだろうなぁ、ってこと。

元の詩のタイトルは、カッコのなかの、『とある女優の恋心』、今回のタイトルのほうが、いいでしょう?

ま、内容は同じとはいえ、その、以前のやつはこの詩集には入ってないので、本日は、こっちの本文をお読みくださいませ。

でわ。


結婚が

きまっていたんだけど

お仕事がまいこんでね、

とてもおおきなお仕事だったの。

かれに、

俺か仕事か どちらかをえらべ

といわれたのよ。


とうじ、25くらいかなぁ、


わたしは、お仕事を選んだわ。

映画の主演だったんですから、

ね?


「俺と別れるなら

誰とも結婚しないでほしい。

結婚せずに女優をやりつづけてくれ。

約束だ、それならわかれてあげる」


私はその約束をしたので

約束を守るため

70歳まで

独身で

いまなお女優ですよ。


その、

別れた男は

その後すぐ結婚したんですけどね。

ふふ。

でも、

恋はいっぱいしたから、いいんです。







お読みくださり、誠にありがとうございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。

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