序にかえて
って、なんで、序に『かえる』の?
なんで『序』!じゃあかんの?
納得のいく説明は?
えー?そのうち?
ほんまやろなぁ?
ほんまに、してくれはんにゃろなぁ?
まぁ、ええけど。
って、ええんかい!
あ、でも、タイトルとか、あらすじとか、ここの序みたいな文章読んでそういう詩を期待されていた方がいらっしゃったら、まずは、謝罪から始めなくてはなりません。
ごめんなさいから、はじまる詩集。
いや、でも、ちょっと、聞いてぇよ。
PV一桁って、ショックやん。
いや、それはね、あると思うよ、出来が悪くて、だれも読みたくない詩集(あ、詩集って、言い切っちゃってる?)。
一編じゃなく、以前にも目を通したことがある詩集やし、読んで面白くなかったものなのだから、そこに同じ作者の新しい詩が加わったからといって、別に読みたくもないしなぁ。だから、読まない。それで、一桁。いや、わかるわかる、わかりますよ。
それはしようがないことじゃん。
それがただ、詩を書き積み重ねているだけの詩集という名前だけのものならそういう目にあっても(過去にも何度もあったこともあるし)何の文句もないよ。文句なんて、いったことないだろ?
ただ、今回のは、『よりぬき』ものだから、なぁ。
一応、なんかの理由で、過去にけっこう(ま、しれてるにしても、そのしれてるなかで)読んでもらっていたヤツだからなぁ。
私じゃ、なくて、その、過去に読んでくれた人人のことを思うと、なーんか心苦しくて、もうちょい読んでもらわないとなぁ、と、頑張っちゃって、ちょっとでも見てもらえるようにタイトル、コロコロ変えまくってます。こんなん、初めてやけど。
いや、この前に、それはシャレで、『蛇への道の駅』ってタイトルの詩集(?)を『ドラゴン、あ、間違えた、蛇への道』ってタイトルに変えたんだけど、これはもともとのタイトルを、「蛇への道」じゃちょっと照れるので蛇足で「道の駅」つけちゃった、てきな感覚でつけてたおとぼけタイトルだったので、よしとしたことはあったよ。
ま、それのマネっちゃ、マネだけどね?
でも、ここまでコロコロ変えるのは、ほんと、初めて。
たしか、
よりぬき秋さん
恋の詩の道の駅(よりぬき秋さん、ここに在り)
蒼天への道の駅舎(よりぬき秋さん、ここに在り)
で、いまの、もうわけわからん
女装男子の秋さんよりも、あたし『よりぬき秋さん』が好き(あ、ちなみに私は女装男子じゃないですよ)
となっています。(むろん、憶えているわけなく、グーグルで『よりぬき秋さん』検索すると、残っていた)
わけわからん、ですけど、元歌みたいなのはあって、
『あなたじゃなく、君と呼んでもよいですか 女装男子のトシさんの真似』
って短歌。あ、わたし作。
それこそなんの裏もなくて、日常の1ページを切り取っただけの歌。
けど、けっこうあたまに残ってるのは、ただひとえに女装男子、って言葉が使われているから。
でしょー?
だから、かな。インパクトのあるタイトルは、これっきゃ、ないと。ウソウソ、そんなわけもなく、ただ適当に。