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ナビゲーターのつぐのです

「あなたは、異世界があると思いますか?これは、異世界の休日を描いた物語」

「ここは、みなさんの住む世界と、別の世界を結ぶ場所。私は、ナビゲーターの継乃です。マスターからはつぐのんと呼ばれますが…少し、気恥ずかしいですよね、これ…まぁ、マスターに叱られちゃうので、

さっそくやっていきましょうか。それでは、

れっつ、とらべる!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ここは…どうやら魔物の世界のようですね。それでは、魔物さんの休日を覗いてみましょう」

魔物A「いや〜昨日の戦闘疲れましたね〜」

魔物B「だから、こうして温泉に入ってるんだろ」

魔物C「しかし、なんで勇者の人気稼ぎなんかしなきゃいけないかな〜」

魔物B「まぁ、そういう業界だからねぇ…耐えるしかないよ」

魔物A「はぁ…明日は仕事か〜っ、」

魔物C「まあまあ、酒でも呑んで休みましょうよ」

魔物B「よーし、上がるか」

魔物A「そうですね、上がって酒でも呑みましょう」

「はい、ここまでです。え?この後ですか?魔物とはいえ男性なんですよ⁈恥ずかしいですよ裸なんて!次ですよ! もぅ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「この世界はっ…と、村人ばっかりですね… まあ、見ていきますか」

村人A「くふふ…ついに捕まえた…俺のマイエンジェル…」

少女「なにをする気ですか⁈離してください‼︎ 」

村人A「くふふ…そういうわけにはいかな「そこの君、何をしている!」

少女「助けてー」

村人A「お前…警察か⁈くっ…‼︎逃げるっ‼︎」

警官「待てー」

「なんですか、このコントは…」

少女「はっ…‼︎あなた…継乃⁈」

「えっ…」

少女「ほら、私、流奈よ‼︎雨蓑流奈うみの るなよ!」

「流奈、 なんで、私が見えt「どこにいたのよ‼︎私、ずっと…ずっと、継乃を探してたのよ‼︎」

「えっと…それは…」

流奈「継乃、逃げる気…?」

「流奈、話を」

流奈「また逃げるのね…?お願い、私の傍にいて…?ね?」

「流奈…」

流奈「私、あの日、継乃が手を差し伸べてくれたときから、継乃のこと…///」

「緊急脱しゅちゅ…緊急脱出ボタン、起動// ‼︎」

流奈「待って!継乃…つぎの!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「なんか…いろいろ気になると思いますけど…触れないでください…次…行きましょう」


「この世界、音が光になってますね…どんな生活してるのでしょう」

市民A「見ろよ、この新型サングラス!なんと、透視できるんだぜ⁉︎」

市民B「うるさいぞ、眩しいじゃないか」

市民A「熱くなり過ぎた…でさ、このレンズの構造が…」

「何だこのひとたち…サングラスでこんなに盛り上がれるなんて…知らない常識ほど怖いものはありませんね…。他に人は…って、あ、あの子は…」

「やっほーつぐの!来ちゃった!」

「もう…少しは我慢しなよ、時架ちか

時架「つぐの、注意なんかじゃ私は止められないよ」

「仕方ないなぁ…一緒に行こうか…」

時架「やった!つぐのと一緒だ!」

「はぁ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

時架「それで、次はどこ行くの?」

「えーっと…ここかな」

〈ZAPZAPZAP ZAPZAPZAP〉

時架「まるで星間戦争だぁ!みて、あの人光線銃2丁持ってる!」

「帰りたい…何この世界…トリガーハッピーのお兄さんばっかりだよ…」

時架「つぐのがそういうなら仕方ないかな。こーゆーの苦手だしね。じゃあ帰ろっか」

「うん…」

時架「あ、死体だ」

「ひゃぁっ‼︎」

時架「涙目のつぐのもかわいいなぁ」

「(>_<,)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

次回、異世界の休日、覗きませんか?2

ナビゲーターの休日

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