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飛ばされた世界で異世界旅  作者: 水無 月夜
第一章アインド吸収編
8/8

ダンジョンと魔法?後編

投稿遅れてすみません

投稿用の端末無くしてて見つけるまでかけてませんでした!

これからもまだ更新がマイペースになりますが宜しくお願いします!

では本編どうぞ!

 全力で走りながら無双とか楽しいですよね〜   

 俺自身もp○3の戦国○サラで本○忠一使ってモブをダッシュしながら轢いて行くのが無性に楽しかった。


ーーーB13ーーー

  パァン!ドスッ!グシャッ!……

「いやぁこれは、また楽だな〜『ウォーターボール』」

「そうだね〜でもこれMPの消費が激しかったりするんだよね〜『ファイア』!あと、まぁまぁ疲れるし」

「後少しだから頑張ろう、な?『MP消費量低下小』『効果上昇小』『ウィンドスラッシュ』」

「はぁーい♪『ファイアジャベリン』」


 俺たちは、今何をしているかというと、走りながらアンサーのナビに従って敵を(敵がこちらを見つける前に)倒して回っているそして、アンサーがモブのドロップ品を回収を階層毎に敵を一掃してから、ボス部屋に行くようにしている。



アンサー様々である


(前方抜け穴より敵が2体来ます)

「「了解」」

「ファイアーウォール」「フレア!」


『キシャァーー!?』


ドロップ:毒の牙(レベル30)

   毒線×2


(回収しました。

この先20mまっすぐのち左、50m先左、5m先右、その後100m先目的地になります。)

「「了解!(なの〜)」」


 ちなみにこれを続けていたからレベルと使える魔法が増えていた


 ミナ

冒険者level48

運…測るだけ無駄

力…200

速…100

知…350

異能系…最悪付与levelMAX 最善付与levelMAX

空間把握level9

魔法系…回復魔法level8 索敵level5

    赤魔法(ファイアボール・ファイアウォール・ファイアジャベリン・アローやトルネードetc)

青魔法(上記以下略)

    緑魔法(上記以外ry)

    白魔法(上記ry+エリアヒール)


 ヒナ

冒険者level47

運…100,000

力…250〜300

速…150〜350

知…150〜200

異能系…従魔自動回復(level7)進化の軌跡(level1)

魔法系…MP自動回復(level10)鑑定、テイム(level8)鼓舞(1+level5)

獣魔:スライム(赤青緑白黒)

   羽根つきウサギ2羽

   角持ちウサギ2羽


とまぁ、レベルを上げていったのはいいんだが、あまりにも冒険者らしく無い。

 俺に関しては魔術師も涙目になりそうだな


(突き当りを左、その先を右に曲がり突き当りがこの階層のボス部屋となります)


「「了解」なの!」


そのままの勢いでボス部屋まで来てしまった

一応この階層で今まで手に入ったドロップ品

蛇の革×250

毒蛇の革×100

毒の牙×20

毒袋(神経毒・麻痺毒)×30


っと、こんなものかな。蛇の革は防具とか服の装飾に使えるからそこそこ美味しかった

他は…まぁ…使い方は予想がつくと思う。

にしても


「やっぱでかいな…」


ボス部屋の扉は「無駄に」と言ってもいいくらいでかい。

高さ15mくらいあるんじゃないか?横幅も10mくらいありそうだ。


「じゃあ、ボス戦行きますか!」


ギイイイイ


「………」「………どうする?これ」

「どうしようかな…」


zzz……zzz……………



 何ということでしょう。

 ボス部屋に陣取って毎回威嚇している筈のボスが真ん中でとぐろを巻いて寝息を立てつつよだれ垂らしながら眠っているではありませんか〜!



 仕事しろよっ!


「とりあえずフルパワーにして頭切り落としてさっさとぬけるか……」

「そうだね」

「とりあえず『攻撃力上昇中』『経験値上昇小』『効果上昇小』。

 そんじゃお先に『ファイアースラッシュ』!」

「じゃあ私も!『ウォータースラッシュ』!」


 スパンッといい音を立てながら蛇の頭が重力に引かれて落ちていった



ーーB14ーー 


 14階についたところでやる事が13回までとそんなに変わらないし、面白味もないのでバッッサリカット!


 ちなみにボスは蜘蛛の下半身に上半身蟷螂というなんとも言えないキモさ溢れるキャラでした。



 ん?どう倒したかって?扉を開ければそこにはバカでかい蜘蛛蟷螂読者様がたならどうしますか?

 私達はこうします。




「ヒナこの階層のボスなんだと思う?」

「他の階層も道中に出てきたモンスターの上位互換だからね・・・・・・はぁ」


 そんなことを妹に聞きつつこの階層は二人にとっては結構辛いものがあった。

 

 14階に出てくるモンスターは大雑把に言えば虫である。


 そう、二人は大の虫嫌いなのである。しかしこの階層を抜けなければ15階には行けない、そして二人のとった行動はこうであった。


アンサーにこの階層に他の人が居ないか確認

         ↓

自分達に効果最大値になるようにバフをかける

         ↓

広域の火属性魔法(火力最大)を放つ

         ↓

経験値とドロップ品をアンサーに拾ってもらう

         ↓

      ボス部屋まで直行


 というのがここまでの流れである。



 そしてボス部屋の前で二人は少し考えた後に


「「よしっボス部屋に入ってすぐに跡形もなく燃やそう!」」



 と言う訳で14階のボスは容姿を少し見られただけですぐさま炎で跡形もなく燃やされてしまいました。



ーーーB15ーーー


「青龍のダンジョン最後だけ物凄く手抜きじゃね?」

「そうだよね〜これじゃあ探索も出来ないよ〜」


 ミナとヒナは15階の門をくぐったその先は一直線上の少し物で飾られた廊下があった。

 もちろんその奥には大きな扉がある。


「まぁ探す物も場所もないしさっさとやってさっさと帰ろう」

「うんっ♪」 


         ・・・・・・・・

二人は帰る気満々で青龍が居るだろう扉を開けた



「「ん???」」



 扉を開けた先には5人がちゃぶ台でお茶をしていた。

 そこに居た5人の内一人は俺たちが知ってる人物だった


「お主ら早かったの〜」

「なんでミラーさんがここにいるんですか!?お店大丈夫なんですか?

あとそこにいらっしゃる人たちは?」

「んん?わしらか?わしらは四神と呼ばれるメンバーだよ、わしはこのダンジョンの15階層のボスをやっておる青龍だ」


体格は割とがっちり目のおじ様風髪の色は蒼く目は黄色っぽい


「まぁなんとなくわかってはおると思うがわしの右にいるのが朱「朱雀よ〜よろしくね〜」んでその隣が「白虎だ」そのとn「玄武です。以後よろしく」………」


少し青龍が拗ねたっポイが、

赤髪で紺色の目をしている女性がが朱雀、

白髪黄色い猫目のぶっきらぼうな青龍よりは少し若く見える(?)のが白虎、

緑髪の緑眼の燕尾服が似合いそうな男性が玄武だ。


「それでなんで四神とミラーさんがここに?」


「それはな・・・黄龍が待ちきれんと言っておるのとこの国にちょっとした危機が迫っておるのじゃと、じゃからここで四神全員の黄龍への挑戦権をやりに来てやったのじゃよ」


「えっと………四神の皆さんとミラーさんはどんな繋がなの?」


「んん〜戦友といえばそうなるし使い魔といえば使い魔じゃなワッチのでは無いけどな」


「へぇ〜」 


「まぁいいや、じゃあその黄龍のいるところまで連れて行ってもらえますか?」


「良いがそんな装備で大丈夫かの?」


 いま二人がつけている装備は初歩の初歩のアーマーだったりドロップ品だったりするなので


「「もっといいのを頼む」」キリッ


「!?クスクス「ハッハッハ」「フフフ」」

「お主ら面白いな!俺たちにそこまでの図々しさで接するのはハルト以来だぞ!」

「じゃあヒナちゃんは私達で装備あげる〜ねっミラー」

「そうじゃな、じゃあミナはそっちの男どもに何か装備貰って来い」


 そう言うと朱雀とミラーとヒナは少し離れたところに壁を創ってその中に入っていった


「じゃあわしはメイン武器を選んでやろう!

おぬしは何をよく戦いの中で攻撃として使う?」

「基本は状態異常のバフやデバフをかけて魔法で戦っていますね」

「んん〜ならば楽器のほうが良さそうだな…」


そう言うと青龍はブツブツと言いながら考え込んでしまった


「では私からは服の装備を

楽器や杖を使うそうですから、軽くて魔力増強を付与したものを差し上げましょう。

あまり飾らなくスッキリさせておきます。」

「ありがとうございますお願いします」


「俺からは便利なアイテムだな………」


 そう言うと白虎はまじまじとミナをみて


「お前、持ってるもの全部空間魔法に入れてはおらんか?」

「ええそうですけど…珍しいのですか?」

(珍しくは無いですが湊様までの容量はありません)

「(ほーんありがとう)」

「珍しくは無いただ他の者共はそこまでの容量を持っておらんだから俺からはこの懐中時計型のストレージボックスだ。

一応この世界での時間を知ることができる」


「有り難いのですが時間は場所によって変わるからあまり意味がない気がしますが?」


「そこは問題ないそいつには太陽の位置を計測して時間を示す」


「な、なるほど…」


 そんな感じで感心してると「出来上がりましたよ」と玄武さんから声をかけられた。


 渡された服は分厚くなく薄くもなくちょうどいいし重量も軽い


「耐久性はそこまで高くは無いですが鉄系で出来たものの刃物が通り辛くなっています。

あと私の加護も少しばかり入れさせて頂きましたので猛毒の霧くらいは浄化できるようになっています。

靴には移動速度上昇をつけています、これで少しは戦いやすくなるでしょう」


「ありがとうご「ちょっとミナこっちに来い!」」


 そう言われると腕を引っ張ってハープ、フルート、三味線、尺八の前に立たされた


「一応ここまで絞り込み出来たがこれ以上は絞り込めん!だからおぬし使えそうなものを選べ!」


「あの〜」

「どうした?全部使えんかったか?」

「いえいえその逆で一応全部吹いたり引いたりすることはできますよ?」

「では全部持っていけ!見た限りストレージを使える上にボックスももらっておっただろ

使えるものは持っていけ!あとこれやる」


 そう言うと青龍は一振りの短剣をくれた



「ありがとうございます

でもなんで俺たちにそこまでしてくれるんですか?」


そう聞くと白虎青龍玄武は少し目をそらしてこう言った

「「「ミラーだけは怒らせるなよどうなってもしらんからな」」」


見事にハモった回答を頂いたその瞬間に後ろから


「そこの三人〜ミナくんにな〜に吹き込んでくれてるのかなぁ〜」 


ビクッ「「「!?」」」


そんな神も殺せそうなどすのきいた声で三人を黙らせた



ミラーさん何者?!

(元勇者です)

「(いやそれは知ってるけど…)」


そんなことをアンサーと話していると「お兄ちゃーん」ミナのところにヒナが駆け寄ってきた


「どお♪?」

「うん!似合ってるぞ〜!!」

ヒナの服装は白っぽい下地の服に赤いドレスのようなコートで薄くピンクの柄がはいった少しゆとりのあるズボンだ


「お兄ちゃん!このバックミラーさんが少し改造してくれたんだよー!」


そうヒナが言うとミラーが胸を張って「えっへん」と少し優越感に浸って説明してくれた


「ヒナちゃんはいつも使い魔たちをそのまま外に出して飼っているそうじゃからな【スモールハウス】と一緒に改造してやったのじゃ」


スモールハウス

生物が入れる家型の収納

以外にも中の設備はきちんとしてある

野営もこれ一つでテントいらず!

外見はシルバ○アファ○リーのような感じ!



何このちょっとしたチートアイテム

しかもこれまだミラーさんしか作れなくてこの世に3つしかないらしい



「じゃあ黄龍のところに行くかのわっちに掴まれ」


そういわれてミナとヒナはミラーさんの肩を掴んた


「じゃあまたお茶しにくるからの」

「今日はありがとうございました」

「朱雀さんまたお話しようね〜」


そう言い残して三人は光の中に消えた





誤字脱字などがあれば教えてください

多分直します!

次回黄龍とこの国


宜しくお願いします!

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