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ローナ村とその周辺
●ローナ村
ウェンデール王国の南西部のルアナ領にある農村。小規模ではあるが小麦の栽培で生計を立てている。
村長はロイズ。
村への道沿いには小川があり、水車小屋が設置されていて、農業用水として利用されている。
村の大部分は広大な麦畑だが、近年は水源が枯れていたため、休耕地が目立っていた。
村の中心には広場があり、4,50軒の木造の家々がその周りを円を描く様に建てられている。
また、近くには村共同の牧場があり、牛や馬の世話は村人が交代で行っている。
●どこかの森
チヒロとフジサキが最初に辿りついた場所。
崖の下まで広範囲に広がっており、ローナ村はその近くにある。
雑食と思われる巨大ウサギが生息しており、かなり危険。
●神殿と女神像
ローナ村から歩いて20分程のところにある、水源に建てられた神殿と女神像。
「終末の巫女」の伝承に従い、村人が日々祈りを捧げていた。
チヒロとフジサキがその上に落ちてきたため、今は壊れてしまっている。